au通信障害の返金や補償内容どうなる?過去の損害賠償の事例も調査!
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au通信障害の返金や補償内容どうなる?過去の損害賠償の事例も調査!を紹介していきます!

7月2日より発生したau通信障害ですが、丸2日以上経った7月4日になっても完全復旧にはほど遠い状況です。。。

これだけ被害が甚大であると、返金があるのか補償内容がどうなるのか気になるところですよね。

そこで今回は過去にあった事例をもとに、au通信障害の返金や補償内容がどうなるのかを調査しました!

 

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au通信障害の返金や補償内容どうなる?

今回のauの通信障害では7月4日時点で判明している限り、個人・法人合せて3915万回線に影響が及んでいます。

通信障害の返金や補償内容については、KDDI約款74条に記載の通り「サービスが全く利用できなくなってから24時間経った際」から「24時間ごとに日割計算」で賠償を行うと謳われれています。

2 前項の場合において、当社は、au(LTE)通信サービスが全く利用できない状態にあることを当社が認知した時刻以後のその状態が連続した時間(24時間の倍数である部分に限ります。)について、24時間ごとに日数を計算し、その日数に対応するそのau(LTE)通信サービスに係る次の料金の合計額を発生した損害とみなし、その額に限って賠償します

引用:KDDI約款74条

これを言葉通りに受け取ると、発生から24時間以上経っているので賠償のケースに当てはまりそうですね。

また、auの回線を利用している個人はもちろんのこと、法人としても以下に代表される企業がauの回線を利用していました。

  • JAL
  • JR東日本
  • ヤマトHD
  • トヨタ自動車
  • 大垣共立銀行
  • 気象庁
  • 楽天モバイル

KDDI約款74条の内容から、個人、法人など企業に分けて返金額と補償内容を調査しました。

 

au通信障害の返金や補償内容(個人)

au通信障害について個人への返金や補償内容は154円×被害日数が賠償される可能性があります。

MM総研の調査では、2021年12月時点で端末代金を除く携帯電話の月額利用料金の平均は4617円です。

KDDI約款74条から賠償は日割計算で行われるので、1日当たりの携帯電話の利用料は4617円/30日=154円です。

仮に2日で完全復旧したと結論づけすると、154円×2日=308円となります。

今回は3915万回線に影響が及んだので、KDDIが支払う金額としては308円×3915万回線=121億円ですが、1回線当たりにすると308円。。。

雀の涙程度ですね。笑

しかしながら、過去の事例からも個人への賠償はあまり期待できないかもしれません。

携帯電話会社の通信障害による過去の補償事例は次の大項目で紹介しますね!

 

au通信障害の返金や補償内容(法人・企業)

au通信障害について個人への返金や補償内容については、個人の携帯電話の利用料のように平均を算出できません。

そのため、法人・企業への賠償はKDDIと回線利用企業との契約書や個別相談で決まってきそうですね。

いずれにしても、企業で考えるとかなりの被害が予想されますので、ある程度の金額の賠償がありそうです。

 

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au通信障害の過去の損害賠償の事例も調査!

今回のauの通信障害はかなりの規模で被害がありました。

しかし、過去これまでにも携帯電話会社の通信障害により、一定期間電波が繋がらない・繋がりにくい現象が起こったことがありました。

実際その時は賠償や補償、返金はあったのでしょうか?

 

過去の損害賠償の事例①2012年2月:KDDI

2012年2月には通信障害により、同じくKDDIで615万人に対して、携帯電話やメールのサービスが利用できなくなりました。

発生した期間は2012年2月11日20時35分~23時59分の約3時間であったため、約款74条には当てはまらず、損害賠償はありませんでした。

 

過去の損害賠償の事例②2018年12月:ソフトバンク

2018年12月にはソフトバンクで3060万人にのぼる人数に対して通信障害が起こり、約4時間通信ができない状況になりました。

しかしながらこちらも規定の24時間には達していないので、損害賠償には至っていません。

 

過去の損害賠償の事例③2021年10月:NTTドコモ

2021年10月に起こったNTTドコモのデータ通信障害は記憶に新しいのではないでしょうか?

NTTドコモの事例では、こちらは約1260万人に対して29時間通信がしずらくなるといった現象が起こりました。

しかし、規定である24時間を超えているのにも関わらず、2021年のNTTドコモの事例でも損害賠償はありませんでした。

理由としては、規約が以下のように定められているためです。

「通信サービスが全く利用できない状態にあることを当社が認知した時刻以後のその状態が連続した時間」

つまり、利用者側が「繋がらない」と判断しても、携帯電話会社が「繋がりにくい状態だったが全く繋がらない訳ではなかった」と判断した場合は損害賠償はない、という規約だったわけですね。

 

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まとめ:au通信障害の返金や補償内容どうなる?過去の損害賠償の事例も調査!

今回は、au通信障害の返金や補償内容どうなる?過去の損害賠償の事例も調査!と題してau通信障害の返金や補償内容について調査しました。

調査の結果、

  • 個人の場合は約154/円が賠償される可能性がある
  • 法人の場合は各企業との交渉次第
  • 過去の事例では賠償された事例はなかった

以上のことがわかりました。

過去の事例からは返金や補償、賠償される可能性はかなり低そうですね。。。

auを使用されている方には本当に災難だったと思います。

補償や返金があることを願っています!

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