BARK株式会社の事業内容は?CEO古川遥夏の経歴が凄い!
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今回は女性社長:古川遥夏(ふるかわはるか)さんがCEOを務めるBARK株式会社の事業内容を調べてみました。

起業する人の数が少ない日本ですが、それでも若い方を中心に多くの会社が立ち上げられています。

その中でもBARK株式会社は若くてアグレッシブな女性がCEOを務めているということもあり注目の的。CEOの古川遥夏さんも流石の経歴で、調べてみると事業内容も興味深いものでした。

それでは早速見ていきましょう!

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BARK株式会社は何の会社?事業内容は?

BARK株式会社は一言で言えば「イベント企画運営会社」です。

その他のイベント企画運営会社と異なるのは、スタートアップ(起業して間もない急成長している会社)に特化したイベント企画運営をしているという点。

具体的には、世界中からスタートアップと投資家などの活動家を集め、スタートアップの次の一歩に繋がるコミュニケーションが取れるイベントを開催しています。言わば、スタートアップと投資家のマッチングといったところでしょうか。

また、同社には「スタートアップ精神を特定コミュニティだけでなくの社会全体の文化へ」という理念があり、もっとスタートアップを日本に根付かせるという目的で学生や初心者にも参加してもらいやすいような取り組みもされています。

投資家とスタートアップ、そしてスタートアップの卵を繋ぎ、さらなるイノベーションを起こす...非常に需要のありそうなイベント企画ですね!

ちなみに、こちらがBARK株式会社のホームページですが、すべて英語で記載されています。

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BARK株式会社の前身は何?BARKってどんな意味?

BARK株式会社には前身の団体が存在します。その名もSlush Asia(現:Slush Tokyo)。

前身というか、Slush Tokyoの傘下としてBARK株式会社を設立した形です。言わば、企業内ベンチャー企業のようなものでしょうか。

Slush Tokyoは東京在住のフィンランド人、アンティ・マティアス・ソンニネンさんが2015年に立ち上げた団体。2018年にCEOを古川遥夏さんに譲り渡し、その後、古川遥夏さんはSlush TokyoをBARK株式会社へとリブランディングします。

若くしてCEOを2社も歴任するなんて本当に凄い才能です。

ちなみにBARKには以下のような意味があるようです。

“BARK” (=木の樹皮)は外から木を守る役割です。繊細で若い成長層を守ると同時に、木が育つのに不可欠な水分・養分を組織全体に巡らすという役割も果たす。

BARKは、より良い未来を描き創る起業家のための非営利コミュニティの形成を主な活動としている。コミュニティがあることで、起業家たちはより大きな舞台へ繋がるサポートやリソースを手に入れることができる。

出典:BARK our philosophy

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BARK株式会社CEO古川遥夏さんの経歴は?出身校は?

BARK株式会社CEOの古川遥夏さんは東京外国語大学出身です。幼少期を海外で過ごした経験がある帰国子女。グローバルに活躍する企業のCEOというだけあって英語もペラペラ。

BARK株式会社CEOの古川遥夏さんの簡単な経歴は以下の通りです。

若干20代ながら超エリートでものすごい経歴ですよね。

2014年〜2020年東京外国語大学(一時休学)
2017年〜一般社団法人Slush
2018年〜一般社団法人SlushCEO就任
2019年〜SlushをBARK株式会社へとリブランディングしCEO就任

まとめ:BARK株式会社の事業内容は?CEO古川遥夏の経歴が凄い!

今回はBARK株式会社の事業内容について調べてみました。

BARK株式会社自身もスタートアップ起業ながら、そのスタートアップ企業を支援するイベントを運営企画するなんてなかなか思いつかないことです。

BARK株式会社の事業によって新たなイノベーションが生まれること、間違いなし。

BARK株式会社と古川遥夏さんの今後に乞うご期待です!

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