【ネタバレ】最新のアニメキングダムのあらすじを解説!
引用:公式X
スポンサーリンク

本記事では、2024年1月14日に開始したTVアニメ「キングダム」第5シリーズのあらすじを解説します。
要所である黒羊丘の攻防戦を描いた本シリーズは、どのようにストーリーが進行するのでしょうか。
本記事では、2024年3月20日現在、直近放送された3話である8,9,10話のあらすじと、3月23日に放送される11話の内容を少し解説します!
 

スポンサーリンク

8話「一瞬の出来事」(原作漫画:466話〜469話)

引用:公式X

飛信隊はピンチを迎えました。
桓騎が静止している間に馬呈は追いつき、後方からは劉冬の指揮で騎馬隊が襲いかかります。
一方で丘の中腹では、謎の行動をとるぜノウ軍の姿があり趙軍は戸惑いを隠せません。
しかしぜノウ軍の行く末には総大将の慶舎がおり、彼に襲いかかるのでした。
 
趙の伝令でこの報を聞き、金毛は李牧のかつての警告を思い出しました。
それは、「慶舎は、張り巡らせた網の外側に出てしまったら討たれる恐れがある」ということ。
 
そうです。桓騎が3日目に静止していたのは慶舎を焦らすためで、そして彼を外に出させることが目的だったのです。
こうして慶舎が脱出を試みるときは、すでにぜノウ軍が包囲を終わらせた後でした。
 
その時、離眼城主の紀彗は慶舎の危機を目の当たりにし、ぜノウ軍へと立ち向かう決断を下します。
ぜノウ軍の強さを感じながらも、慶舎を逃す紀彗。
慶舎は機を待っていましたが、それはすぐに訪れます。
次は紀彗を守るために、馬呈と劉冬が飛信隊を飛び出してやってきたのです。
これによる騒ぎを利用して、慶舎は脱出に成功しました。(続く)

【U-NEXT ユーネクスト】※電子書籍LP※商品リンクあり


 

スポンサーリンク

9話「凶」(原作漫画:470話〜474話)

李牧は、黒羊での戦況を知ることになり、慶舎との出会いを思い出します。
2人の出会いは、「田舎の軍略大会で李牧の弟子を打ち負かした子どもがいる」との話を李牧が聞いたところから始まります。
賊徒に親を奪われ精神的なショックを受けていた慶舎は、まともに話をできなくなっていました。
しかし李牧は慶舎の才能を見抜き、彼がいた武器屋に大金を払って連れてきたのでした。
これは、漫画ではおまけとして登場するエピソードで、慶舎が李牧を尊敬する理由でもありますね。
 
次は、慶舎対信のエピソードをご紹介。
我呂を先頭に、慶舎の側近に突っ込みますが、趙軍は予想以上に強く弾き飛ばされてしまい、那貴は大きすぎる力の差を感じました。
そこで慶舎は、「この戦いはかつての六将級と言われる桓騎と、三大天の最後の一席に着こうとする私の戦いだ」と豪語し、飛信隊にこの場はまだ早いと煽り気味に話します。
しかし信は動揺することなく、矛を振って慶舎に立ち向かいました。
 
これには慶舎の側近らも衝撃を受け、那貴も信から目を離せませんでした。
王騎の例を信が挙げ士気が上がった飛信隊を見て、劉冬は慶舎を守りに向かいます。
本陣を捨て立て直そうとする慶舎を少ない手数で横切ったのが那貴で、彼は飛信隊と信の強さに惚れ込んだようです。
怪力である田有が「雑魚は引き受ける」と言ったため、信と慶舎の一騎打ちがここで実現します。
激しい戦闘が行われ、危機にも陥った飛信隊ですが、最終的には信の一撃で辛勝します。
こうして、信は動けなくなった羌瘣を連れて、飛信隊をすぐに撤収させます。(続く)
 

スポンサーリンク

10話「矜持の咆哮」

紀彗の提案に賛成した金毛は、慶舎の死を公にしないままで、黒羊の戦い継続を決心します。
中央丘を是が非でも取りたい趙軍の猛攻に、桓騎軍が圧倒されるばかり。
その時、軍内にいる黒桜と摩論の元には桓騎による撤収命令が伝わります。
 
しかしこの撤収命令に、幹部達は不満を募らせます。
なんだって、4日間必死で中央丘を守ってきたのに、このタイミングでの撤収です。そのため、撤収の理由を知りたがる幹部もいました。
桓騎は、中央丘を取る方針は変わらないとしながら、常に俺のやっていることは正しいから俺を信じろと答えます。
 
黒羊5日目の朝、衝撃の出来事が起こります。
なんと民間人が暮らす集落あたりから、煙が上がっているのです。
桓騎軍が密林の中へと潜って、集落の浄化を始めたのです。
桓騎軍の一員として、集団略奪に仕方なく加わった尾平に、桓騎軍の兵はこの集落が物資の隠れ場所であったと説明し、落ちていた柴水晶の腕輪を渡します。
固く断る尾平ですが、「女を喜ばせてやれ」と言われて仕方なく受け取ります。(続く)
 

【3月23日放送】11話の内容を紹介!

桓騎は、信や嬴政が言っている「中華統一」は大殺戮であり大略奪でもあると批判します。
そこで信は、反論として嬴政の主張を言おうとしますが、そこに羌瘣が入ります。
羌瘣は言いました、「信が昨日慶舎を討ったから、集落の略奪などせず丘をそのまま攻めればいい」と。
しかし桓騎は、集落への攻撃を続けると頑なに言ったのです。
 
尾平は、いま攻撃する黒羊の村は本当に武器庫や基地があり、戦に無関係ではないと言い、改めて攻撃の正当性を主張しました。
攻撃の方針をめぐって対立する尾平と信。
一体、どのような方針が取られるのでしょうか?

【U-NEXT ユーネクスト】※電子書籍LP※商品リンクあり

過去アニメをオトクにみる方法 

キングダムを一気見したい方におススメなのがU-NEXTです!

日本最大級の作品数を誇る動画配信サービス!U-NEXTでしか見られないアニメやドラマが沢山配信されています。

また、

スポンサーリンク