キングダム実写ひどいしつまらない?映画の面白い口コミも調査!
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本記事では、キングダム実写映画ひどいしつまらない?面白い口コミも調査!をお伝えします。

大人気漫画が原作のキングダム3作目である「キングダム 運命の炎」が2023年7月28日に公開!

漫画の実写化それも歴史物だと、準備だけでも、かなりの時間がかかりそうだと感じるのですが、まさかの2年連続での公開!

キングダム3のストーリーの範囲は、「馬陽の戦い」と「紫夏編」とのこと。

キングダム3から登場する人物の配役も次々と発表されていますが、李牧と龐煖(ほうけん)は、未だに誰がやるのか発表されていません。

PVを見た人の予想では、李牧は小栗旬さんか、ディーン・フジオカさんではないかという声が多く、玉木宏さんの名前も挙がっていましたが、昌平君役でしたね。

龐煖は、漫画キングダム10周年の実写記念動画で、龐煖を演じていた五城健児さんや、鈴木亮平さんではないかという声が多かったです。

実写記念動画で、主人公である信を演じていたのも山崎賢人さんだったことから、龐煖も五城さんの可能性が高いのではないでしょうか。

ただ、鈴木亮平さんも体格が良く似合いそうですよね。

そんな公開日が待ち遠しい実写映画キングダムですが、今回は、評判や口コミについて調べてみました。

  • キングダム実写映画は、ひどいしつまらない?
  • キングダム実写映画の面白い口コミも調査!

以上のポイントを詳しく見ていきましょう。

 

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キングダム実写映画ひどい?つまらない?

ここでは、実写映画版キングダムを、ひどい・つまらないと感じた人の口コミを参考にご紹介します。

漫画の実写映画化は、過去に成功した例が少ないため、歓迎されにくい傾向にあります。

興行収入という形で、結果を出しているキングダムも例外ではなく、ネガティブな感想や口コミを持つ人も少なくありません。

そこで、調べてみたところ、次のような感想が多くありました。

  • 原作と設定が変わっているキャラクターがいる
  • 心情の分かりにくさ
  • 盛り上がりに欠けるクライマックス
  • 鎧や剣が安っぽい
  • 原作や歴史を知らない人に不親切さ

詳しくご紹介します。

 

ひどい理由①設定が変わっているキャラクター

ひどい理由の1つ目は、原作とは設定が変わってしまったキャラクターがいることです。

特に左慈やバジオウの名前が多く挙がっています。

バジオウは、山の民のナンバー2であり、いわば楊端和の片腕ともいえる人物。

楊端和と出会う前は、獣同然の暮らしをしていました。

そのため、巨体で怪力のランカイを翻弄するほど強い人物だったはずです。

しかし映画では、ランカイに背後から切りかかったものの、簡単に吹き飛ばされ出番が終わっており、バジオウの活躍を期待していた人にとっては、味気ないものになりました。

また、終盤の左慈とランカイのシーンが原作だと逆で、ランカイがボスであり、左慈はその前に戦う相手です。

そのせいか、ランカイの戦闘は派手で、左慈のシーンは緊迫感はありますが静かな印象を受け、このことからも後述する盛り上がりに欠けることに繋がったのではないかと思われます。

キングダム3でも原作とは違う内容があるかもしれません!

 

ひどい理由②心情の分かりにくさ

ひどい理由の2つ目は、キャラクターの心情を表現しているシーンが少なく分かりにくいことです。

漫画では、キャラクターの表情を見せることで、細かな心情を伝えているシーンも多いので、その場面が少なくなると、キャラクターが何を考え動いているのか分かりづらいですね。

 

ひどい理由③盛り上がりに欠けるクライマックス

ひどい理由の3つ目は、ボスとの戦闘があっけなく終わってしまい、盛り上がりに欠けることです。

戦うまでのシーンは緊迫感がありましたが、戦いに入ると確かにあっさり切られ終わってしまいました。

その前のランカイのシーンが派手だったことも、あっさり感を強調してしまったのではないでしょうか。

キングダム3では信が百人将となるので、戦いの盛り上がりには期待できそうです。

 

ひどい理由④鎧や剣が安っぽい

ひどい理由の4つ目は、鎧や剣が安っぽい、戦国時代なのに鎧や武器が綺麗すぎることです。

主に、鉄製の武器や防具に関して言われており、確かにステンレスのような光沢感がありました。

細かい傷はあるものの、大きな傷や汚れがなく綺麗なことも戦が多い時代としては違和感を感じさせます。

 

ひどい理由⑤原作や歴史を知らない人に不親切

ひどい理由の5つ目は、原作や歴史を知らない人に不親切なことです。

キングダムは、中国を舞台にしているので、人物名が難しいものが多いですよね。

ですが、映画では人物紹介が無く、登場人物の会話から判断するしかありません。

そのため、原作や歴史を知らない人からしたら、何と言ってるのかさえ分からない人もいるはず。

原作を軽く知る筆者も、途中でどの人物がバジオウ?この人誰だったっけ?と分かりづらく感じたので、人物名くらいは、最初にテロップで出しても良いのではないかなと思いました。

 

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キングダム実写映画の面白い口コミも調査!

つぎに、キングダム実写映画の面白い口コミを調べたところ、以下のような感想が多く見られました。

  • 破格のスケール感
  • 迫力のあるアクションシーン
  • 配役が原作に合っている
  • 原作を忠実に再現
  • 高いCG技術

詳しく見ていきましょう。

 

面白い理由①破格のスケール感

面白い理由の1つ目に、破格のスケール感が挙げられます。

一作目では、撮影期間2か月のうち20日間を中国で行われ、エキストラ1万人以上、スタッフ400人以上、馬100頭以上と、日本では実現できない規模で撮影されました。

作者の原先生も、実現不可能だと思っていたと後に語っています。

 

面白い理由②迫力のあるアクションシーン

面白い理由の2つ目に、迫力のあるアクションシーンが挙げられます。

特に、左慈役の坂口拓さんはアクションを専門にやられている俳優さんで、剣さばきが素晴らしいと評判が高いです。

また、山崎賢人さんや吉沢亮さんの俊敏な動きも違和感なく、迫力があるものに仕上がっており、特に信が上から剣で突くシーンは迫力満点でした。

 

面白い理由③配役が原作に合っている

面白い理由の3つ目は、キャラクターを演じる俳優陣が原作のイメージと合っていることです。

特に嬴政の評判が高く、見た目はもちろん、戦って乱れようが最後まで失われなかった王としての品格は、原作の印象そのままに表現されていました。

また、吉沢亮さんが嬴政と漂の2役を演じていましたが、ちゃんと似た顔の別人に見えたと好評です。

王騎将軍役の大沢たかおさんは、体重を15キロも増やして筋肉をつけ、体を作って演じられています。

特に二の腕の筋肉が凄く、大きな矛を振り回す王騎将軍にピッタリでしたね。

漫画より爽やかな王騎将軍でしたが、口調も原作に似せていますが強調することはなく、リアリティがあったように感じました。

キングダム3では、特に李牧の配役が注目ですね!

 

面白い理由④原作を忠実に再現

面白い理由の4つ目は、セリフやストーリーが原作を忠実に再現していることです。

原作の作者である原泰久さんが脚本執筆に関わっていることからも、原作を大切に熱意を持って扱っていることが伺えます。

セリフが変わると受ける印象も変わってしまうので、原作を重視して再現してくれるのは嬉しいですよね。

 

面白い理由⑤高いCG技術

面白い理由の5つ目に、本物と見分けのつかないCG技術です。

中国でロケが行われましたが、どこからがCGなのか分からないくらい、綺麗に表現されています。

玉座を奪還する際に登場する8万の兵もCGだそうですが、一部はエキストラの人たちが演じていると思っていました。

自然な動きもあり、違和感なく存在しているんですよ。

 

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キングダム実写ひどいしつまらない?映画の面白い口コミも調査!まとめ

キングダム実写映画ひどいしつまらない?面白い口コミも調査!をお伝えしました。

実写版キングダムが、ひどい・つまらないと感じた理由は、

  • 原作と設定が変わっているキャラクターがいる
  • 心情の分かりにくさ
  • 盛り上がりに欠けるクライマックス
  • 鎧や剣が安っぽい
  • 原作や歴史を知らない人に不親切さ

と、原作が好きで、細かいところまで読んでいるからこそ感じたものでした。

7月に公開を控え、まだまだ盛り上がるキングダム界。

まだ発表されていない配役を含め、楽しみですね。

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