【薬屋のひとりごと】2種類の漫画の違いを徹底比較!

薬屋のひとりごと

誘拐された挙句、とある大国の後宮に売り飛ばされた薬屋の少女・猫猫(マオマオ)。年季が明けるまで大人しくしようと決めていた猫猫だったが、あるとき皇帝の子どもたちが次々と不審死することを知る。好奇心と少しばかりの正義心、そして薬屋の知識を使い、その謎を調べ始めてから猫猫の運命は大きく変わって…?

引用:ebookJapan

ビッグガンガンとサンデーGXでの連載

出版社初版発行年月
ビックガンガン
(スクウェア・エニックス)
2017年9月
(雑誌掲載:2017年6月号)
サンデーGX
(小学館)
2018年2月
(雑誌掲載:2017年9月号)

作画と絵柄

ビックガンガンとサンデーGXの違いを解説していきます!

実質半額キャンペーンは今だけ!!

デザインと特徴

後宮ラブコメ中心の丸っこいかわいい絵柄でが特徴で、少女漫画系が好きな方は、ビックガンガン。

後宮ミステリーメインですっきりした絵柄が特徴の、サンデーGX
こちらは、原作に近いマンガになっており、原作に忠実に読みたい方におススメです。

売上と人気

ビッグガンガン版とサンデーGX版として知られ、

ビックガンガンのコミックス累計部数は2022年6月の時点では、約800万部、サンデーGXのコミックス累計部数は2023年6月時点で850万部(電子版含む)

2023年11月時点でシリーズ累計部数は2700万部をそれぞれ突破しています。

ビックガンガン版の方が人気のようです。

謎解きと構成

ストーリー展開の違い

ストーリーは原作が小説なので大きな違いはありません

ビックガンガン版は、ミステリーや謎解きメインになっていて、原作に忠実なのでストーリーをじっくり楽しめます。

サンデーGX版は、ミステリーより恋愛要素が多めで、読みやすいように物語の要点をまとめているため、原作を読んでいない方はサンデーGX版が読みやすいと思います。

なぜ2つに分かれた

理由と背景

なんと、2つに分かれた理由が原作者の日向夏さんのXでツイートされていました!

https://twitter.com/NaMelanza/status/1362050595549450240?s=20

本人もわからず、困惑してしまったとのこと。

ですので、出版社に許可を出したのは、小説の出版社『主婦の友社』なのではないでしょうか?

絵が変わった理由

2つのマンガの絵柄が違うのは、作画が違うからです。

『ビッグガンガン』作画は、ねこクラゲ先生
絵がかわいく、ラブコメ要素が多い印象です。

『サンデーGX』作画は、しのとうこ先生
すっきりとした印象で、後宮ミステリーが主軸になっています。

薬屋のひとりごとを無料で全巻読む方法!

rawやpdfを利用して、無料で読みたいと思う人がいると思いますが、rawやpdfは違法サイトなので、手を出した瞬間激しい後悔に襲われることになるでしょう。

それでも読みたい人がいると思いますので、読みたい方はマンガBANGブックスをおススメします!

現在、リニューアル記念で、50%還元キャンペーンを実施しています!
買えば買うほど、ポイントがもらえて、実質半額で漫画が買えるんです。

このキャンペーンはいつ終わるかわかりません!
薬屋のひとりごとを見たい方は早めにチェックしてみてくださいね。

実質半額キャンペーンは今だけ!!

小説版

書籍版も2種類あるようで、

・書籍で販売されているもの
・小説家になろうに掲載されているもの

内容などは、どの程度違うのでしょうか?

原作小説との相違点

https://twitter.com/NaMelanza/status/1073433625318744064?s=20

作者の日向夏さんによると、「小説家になろう」と「文庫」で2割~6割程度ストーリーが異なるようです。

また、「小説家になろう」「文庫」ともに猫猫と壬氏は恋仲ではありません。
ただ、小説版の方が壬氏が積極的に頑張ってます!

エンディングにも違いがあるそうなので、薬屋のひとりごとの異なるストーリーを読みたい方はぜひ両方見てください。

原作とコミカライズ作品一覧

小説
・web小説「小説家になろう」
・ヒーロー文庫出版

マンガ
・ビックガンガン出版:2017年6月発売
・サンデーGX出版:2017年9月発売

アニメ化

引用:DMMTV

2023年10月21日(土)から放送開始されました。

一気に3話放送され、その後2クールにわたっての放送されています。

制作スタッフ

原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)
キャラクター原案:しのとうこ
監督・シリーズ構成:長沼 範裕
副監督:筆坂 明規
キャラクターデザイン:中谷 友紀子
色彩設計:相田 美里
美術監督:髙尾 克己
CGIディレクター:永井 有
撮影監督:石黒 瑠美
編集:今井 大介
音響監督:はた しょう二
音楽:神前 暁・Kevin Penkin・桶狭間 ありさ
オープニングテーマ:Uru『アンビバレント』
エンディングテーマ:wacci『愛は薬』
アニメーション制作:TOHO animation
STUDIO×OLM 製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会

あらすじ


大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。

名前は、猫猫(マオマオ)。

花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。

ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。

今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、

興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。

美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。

人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。

壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。

稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。

引用:公式サイト

30日間無料トライアルキャンペーン中!

エンタメ・アニメが見放題!【DMM TV(DMMプレミアム会員登録)】 *SEO用

【薬屋のひとりごと】2種類の漫画の違いを徹底比較!まとめ

発売されている二つの漫画は作者、出版社が違う!という事がわかりました。

大まかな流れは同じようですが、ラブコメ要素の多い『ビッグガンガン』
ミステリーメインの『サンデーGX』

両方見て、楽しむのもいいかもしれませんね!