ルフィとローとキッド強さはどっちが強い?仲良し関係エピソードも紹介【ワンピース】
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ルフィとローとキッド強さはどっちが強い?仲良し関係エピソードも紹介【ワンピース】についてお伝えしていきます。

人気コミックワンピースにおいて、海賊の頂点である海賊王を目指し、一つなぎの大秘宝・ワンピースを求める海賊同士は基本的には敵でありライバルです。

しかし利害が一致した場合や、敵が強く単独での撃破が困難な場合など、海賊同士が手を組んで共闘関係を結ぶ場合があります。

普段はライバル同士の海賊たちが目的を同じにして集結する様子は、読み手からすると非常に興奮する展開ですよね。

ルフィはこれまでにローとキッドと二度、3人で共闘や同盟関係を結んできました。

同じメンバーが二度集結することは珍しいので、二人はルフィにとって特別なライバル関係です。

喧嘩が多くも実は仲良しな三人ですが、戦ったらどっちが強いのでしょうか。

そこで今回は、

  • ルフィとローとキッド強さはどっちが強い?
  • ルフィとローとキッド仲良し関係エピソードも紹介!

について調査していきたいと思います。

 

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ルフィとローとキッド強さはどっちが強い?

モンキー・D・ルフィ ユースタス・キッド トラファルガー・ロー
所属 麦わら海賊団 キッド海賊団 ハートの海賊団
懸賞金
(2023年現在)
30億ベリー 30億ベリー 30億ベリー
悪魔の実 ヒトヒトの実モデル"ニカ" ジキジキの実 オペオペの実
能力の覚醒
覇気 覇王色・武装色見聞色 覇王色・武装色・見聞色  武装色は確定
主な功績
  • 四皇
  • 最悪の世代
  • 麦わら大船団大船長
  • クロコダイル撃破
  • ドフラミンゴ撃破
  • カイドウ撃破
  • 最悪の世代
  • ビッグ・マム撃破
  • 最悪の世代
  • 元王下七武海
  • ロッキーポート事件首謀者
  • ヴェルゴ撃破
  • ビッグ・マム撃破

ルフィとローとキッドの情報を表にまとめました。

条件的にはほぼ同レベルの実力があると言えるでしょう。

3人とも懸賞金額が全く同じであることがまず目につきます。

懸賞金額は対海軍として考えた時の脅威なども考慮されているので一概には言えませんが、作中で海賊の「格」を示す際のわかりやすい指標なのではないでしょうか。

3人はワノ国編で共闘し、ワノ国編終了のタイミングで同額の懸賞首になりました。

ワノ国での戦いを経て同じだけの成長を遂げたということの表れでしょう。

そんな「同格」の3人が闘ったらどっちが強いのか見ていきたいと思います。

 

戦ったら能力が有利な方が勝つ

ルフィ、ロー、キッドがそれぞれ戦った場合、実の能力の有利な方が勝利すると思われます。

ロー対キッドなら、オペオペの実で切断されてもダメージのない鉄くずを使って闘うキッドが有利です。

ルフィ対キッドなら、打撃系や衝撃系の攻撃に強いゴムゴムの能力であるルフィが有利になります。

ルフィ対ローなら、ゴム化能力で無効化できない決断系や内臓への攻撃を使用するローが有利です。

なぜなら実の能力以外にほぼ三者に差がないから。

ローのみ使える覇気が限られているようですが、ローの能力は単純なパワーよりもテクニカルな使い方で活きてくる能力であるため、たとえ覇気をマスターしていても結局あまり出番はないように思いました。

ということで、決着がつくとしたら実の能力の相性によると思われます。

 

四皇ルフィの強さが一歩リードか

条件的にはほぼ同格だと思われる3人ですが、強いて言うならルフィが二人よりも一歩リードしていると言えるかもしれません。

それはルフィとローとキッドのうちルフィだけが四皇入りを果たしているからです。

四皇入り以前からルフィは「5番目の海の皇帝」と言われていたので、実力は二人を上回っているものと思われます。

この実力差は何かというと、覇気を使いこなしているか否かということではないでしょうか。

ローもキッドも覇気を使用できますが、作中で覇気の描写が出てくることはあまりありません。

対してルフィはワノ国編で纏わせる覇気である「流桜」をマスターしています。

カイドウの「覇気だけが全てを凌駕する」との発言からも、覇王色の覇気をより使いこなしているルフィが実力的には一歩リードと言えそうです。

このように、実力の近いライバルとして時に共に戦ってきた3人は、仲良しな場面も垣間見えます。

ここからは3人の仲良しエピソードを見てみましょう。

 

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ルフィとローとキッド仲良しエピソードも紹介!

3人が一緒に戦ったのは、初対面時のシャボンディ諸島と、再集結時のワノ国です。

その際には喧嘩をしながらも仲良く共闘する姿が描かれ、ルフィとローとキッドの3人はファンの間では親しみを込めて「三船長」と呼ばれることもあるようです。

鬼滅の刃の同期3人がかまぼこ隊と呼ばれるようになったのと似ていますね。

ルフィとローとキッドの人気の高さが伺えます。

初対面と再集結はそれぞれどのような仲良しエピソードがあったのでしょうか。

 

シャボンディ諸島での共闘

シャボンディ諸島で行われていた人間屋のオークションで天竜人を殴ってしまったルフィ。

504話ではそのことが大問題となり黄猿をはじめとする海軍に追われることになってしまいます。

このとき、オークション会場で出会ったのがローとキッドなのですが、同じ場所にいた海賊というだけで海軍からは共犯とみなされてしまいました。

海軍の包囲から抜けるために成り行きで共闘することになりますが、その時にキッドが「もののついでに助けてやる」という言葉にルフィとローがカチンときます。

そしてお互いに「下がってろ」とけん制のし合いに。

包囲網を抜けたあと「一つなぎの代秘宝は俺がもらう」というルフィの宣言を笑うことなく「新世界で会おうぜ」と去っていくキッドのセリフにも共闘で生まれた絆を感じました。

 

ワノ国編での再集結

975話の常影港で再会を果たした3人でしたが、言い合いが始まってしまいます。

3人が3人とも「お前らは下がってろ」といい、小学生の様なかなり低レベルな言い合いが繰り広げられました。

ルフィは普段ボケ役なことが多いので、こんな風にムキになっているシーンは少し新鮮でした。

また、1001話の鬼ヶ島にてカイドウとビッグ・マムと対峙した際にも仲良しは健在です。

赤鞘の侍をルフィが逃がしたことについて「最初からそうするつもりだった」と絡むローに、「ついに麦わらの子分になったのか」とあおるキッド。

さらにはルフィがプロメテウスを指して「あれに先に手を出したやつが格下」という一言で謎のゲームが始まってしまいます。

お互いに負けたくないという意地と、ああ言えばこう言うの掛け合いが非常にほっこりです。

真剣に戦っている時とのギャップもたまらないですね。

 

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ルフィとローとキッド強さはどっちが強い?仲良しエピソードも紹介【ワンピース】まとめ

今回はワンピース・ルフィとローとキッド強さはどっちが強い?仲良し関係エピソードも紹介!と題して、ルフィとローとキッドの強さについてどちらが強いか考察するとともに、3人の仲良し関係のエピソードとそれが何話でのことかについてもご紹介してきました。

ルフィとローとキッドの強さは条件的にはほぼ同格であり、戦った場合には悪魔の実の能力の相性が有利な方が勝利すると思われます。

覇気を使いこなしているという意味ではルフィに軍配が上がるようです。

ルフィとローとキッドの仲良し関係のエピソードは初対面のシャボンディ諸島と再集結したワノ国編で見られます。

喧嘩するほど仲が良いを体現する3人の関係性にほっこりします。

現在ローは黒ひげと交戦中、キッドについては安否不明ですが、今後三人が再集結して再び同盟を結ぶことがあるのか期待して見ていきたいですね。

以上、ワンピース・ルフィとローとキッド強さはどっちが強い?仲良し関係エピソードも紹介!をお送りしました。

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