【2024年春】おすすめの週刊少年ジャンプの5作品を紹介!
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「友情、努力、勝利」を編集テーマに、日本国内では他者の追従を許さないほどの発行部数を記録する「週刊少年ジャンプ」。
その勢いは2024年になっても衰えません。
 
今まで数多くの名作を扱ってきた「週刊少年ジャンプ」で、今年2024年に楽しみたいおすすめの5作品を紹介します!
 

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①キングダム

引用:公式X

まず紹介するのは、原泰久先生による「キングダム」です。
古代中国で戦国七雄が乱立した時代を描いた作品で、初めて中華統一を成し遂げた秦の始皇帝と、彼を支えた李信が主人公です。
 
キングダムが注目を浴び、また人気の要因となっているのは、取り上げた時代にあるでしょう。

例えば、中国の三国時代を取り上げた作品は、すでに小説や漫画、ゲームといった形で普及されています。
一方で、この春秋戦国時代を取り上げた何らかのコンテンツというのは、三国時代ほどは豊富にありません。
 
また作者の原先生は、「もし学生の時であれば、こんな作品は書けなかった」と振り返っており、それだけ自身の社会人経験で培った「組織」の美学が、キングダムには落とし込まれているのです。

確かに、作中で描かれた「組織の動き」には、現代のビジネスシーンでもよく見られるものが多く、キングダムを愛読するビジネスマンが多いのも納得です。

https://toyokeizai.net/articles/-/588719 
(リンク 約55文字)
 

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②アオアシ

引用:公式X

小林有吾先生による作品で、Jリーグの男子高校生世代「Jユース」を扱ったサッカー漫画です。
愛媛県の公立中学の弱小サッカー部所属・青井葦人(あおい あしと)が、とあるきっかけで競合ユースチームの福田監督に、セレクションの誘いを受けることから、作品は始まります。
 
サッカーを題材にした漫画やアニメは数多くありますが、アオアシの1番の特徴は、どこまでもリアリティを追求していることでしょう。
作中には、現実的にあり得ない必殺技やプレーで、試合を勝ち進むシーンは存在しません。
ここにあるのは、現実のサッカーでよく見られる光景だけで、プレーから掛け声、勝利の喜びなど、あらゆることが現実的に描かれています。
 
だからこそ、作品への共感を呼び起こし、ヒットの一因となったのでしょう。
 

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③薬屋のひとりごと

引用:公式X

日向夏先生が手がけるライトノベル作品です。
舞台は中華風の帝国である茘(リー)で、後宮で仕事をする官女が、王宮内の事件を薬学の知識で解決へと導くお話です。
 
この作品の見どころに、官女である猫猫(マオマオ)の描写が挙げられます。
普段はクールで無愛想なのに、事件のきっかけともなる化学物質を見た途端、急に騒ぎ出す豹変ぶり。
かと思えば優しい一面もあり、宮中の関係者を気遣うシーンもあります。
 
また薬屋のひとりごとは、伏線が作中随所に散りばめられています。
しかもこれらの伏線は、各話ではなくストーリー全体に共通する内容であるため、伏線を回収するまでの作業は非常に面白いのではないでしょうか。

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④ゴールデンカムイ

引用:公式サイト

野田サトル先生が、自身の曽祖父の体験談を交えながら描いた作品で、テレビアニメや映画化もされましたね。
 
作品の舞台は、明治末期の日露戦争終結直後です。
戦争に参加した杉本(主人公)は、自身の幼なじみの治療費を捻出するために、北海道にいました。
杉本は、アイヌが隠した埋蔵金の噂を耳にしながら、道中でヒグマに襲われてしまいます。
 
アイヌの少女に命を助けられ、埋蔵金についての話を聞くことに。
実は少女の父は、のっぺら坊という男に埋蔵金と生命を奪われており、少女は当然、このことを根に持っています。
埋蔵金が欲しい杉本、そして復讐をしたい少女の利害が一致して、お互いは協力することになったのでした。
 
ゴールデンカムイは、北海道のアイヌ民族博物館関係者からも評価の言葉を受けており、歴史の勉強にも役立つ作品と言えます。
https://www.tomamin.co.jp/news/area2/8874/
(リンク 約50文字)
 

⑤ハイキュー!!

引用:公式X

古舘春一先生が描く、高校バレーを題材にした作品です。
主人公の日向翔陽は、テレビで見た高校バレーのエースの姿に憧れて、中学でバレーを始めます。
しかし中学時代の部活環境は悪く、自分以外に部員はおらず、中3の時にようやく実施できた1試合では、影山飛雄のいる強豪・北川第一中に惨敗します。
 
リベンジを果たすべく、影山と同じ烏野高校に進学した日向。
当初は関係がギスギスしていた2人でしたが、お互いの持ち味が噛み合うと急成長。
「変人速攻」という必殺技を生み出し、切磋琢磨して全国大会を目指します。
 
ハイキュー!!が好評を博したのは、青春を題材にしており多くの読者の共感を呼びやすかったことが一因にあるでしょう。
 
しかしそれ以上に、できるだけバレーボールを現実的に描いたことも評価に値することです。
現実的だからこそ、バレーをよく分からない読者にも伝わりやすく、プレーや人間関係などどれを取っても「The 高校バレー」の雰囲気を味わえるのです。
 

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