【2025年最新】東北地方おすすめ花見スポット5選!駐車場・屋台・アクセス方法徹底調査

春といえばお花見!東北地方には、日本でも有数の桜の名所がたくさんあります。
歴史あるお城や川沿いの桜並木、武家屋敷としだれ桜のコラボレーションなど、魅力的なスポットが盛りだくさん。

でも、「どこに行けばいいの?」「駐車場はある?」「屋台は出てる?」なんて疑問もありますよね。

そこで今回は、東北でおすすめのお花見スポットを5か所ピックアップ!
アクセスや駐車場、屋台情報まで詳しく紹介するので、ぜひお花見の参考にしてみてください。

東北地方のおすすめお花見スポット5選|アクセス・駐車場・屋台情報

1. 白石川堤一目千本桜(宮城県)

宮城県白石市に位置していて、約1,200本の桜が川沿いに咲き誇ります。
特にソメイヨシノが多く、満開の時期にはまるで桜のトンネルのような雰囲気が楽しめます。青空の下で、ピンク色の桜が風に揺れる様子は本当に心が癒されます。

桜まつりは4月1日~4月13日に開催され、屋台やキッチンカー、演奏会のイベントが行われます!

18時からライトアップされ、日中とはまた違った桜を堪能できます!

アクセス:

  • 電車の場合: JR東北本線「大河原駅」または「船岡駅」から徒歩約5分。
  • 車の場合: 東北自動車道「白石IC」または「村田IC」から約20分。
駐車場

有料臨時駐車場:桜まつり会場河川敷 一般車 1,000円/台

無料臨時駐場:大河原町役場駐車場・宮城県大河原合同庁舎駐車場・大河原中学校グラウンド(雨天時使用不可、土曜のみ10:30~)・大河原小学校校庭(雨天時使用不可、土曜のみ10:30~)

屋台情報: 桜まつり期間中は、多数の屋台が立ち並び、地元の特産品やグルメを楽しむことができます!(10:00~21:00/金曜日・土曜日は、22:00まで)

キッチンカーやフォトスポットが沢山ありますよ♪

2. 弘前公園(青森県)

弘前公園の桜祭りは、4月18日~5月5日まで開催され、約2,600本の桜が見事に咲き誇ります。
ソメイヨシノや八重桜など、さまざまな種類の桜が楽しめるのが魅力です。公園内を散策しながら、色とりどりの桜を眺めることができます♪

弘前さくらまつりは2018年(平成30年)で開催100周年を迎えました!
第1回の「観桜会(旧名称)」は1918年(大正7年)に開催され、以降、弘前の一大桜イベントとして今日まで親しまれています。

2本の桜の枝が重なり、空にハートが浮かび上がるフォトスポットがあるんです!
詳しい場所についてさくらまつり公式では非公開としていますが、目印にハートマークの切り株が設置されているのでぜひ探してみてくださいね♪

 

3人乗りのボートでお花見を楽しむこともできます。
60分間、西濠観光を楽しめます!

桜が満開の時期に、ボートに乗りながら桜を眺めることができるなんて、まさに贅沢なひとときです。
水面に映る桜の姿や、風に揺れる花びらを見ながら、穏やかな時間を過ごすことができます。

ボートには、カップルや家族、友達と一緒に乗ることができるので、楽しい思い出作りにはぴったりです。
桜の花びらが舞い散る中で、ゆっくりと漕ぎ進むと、まるで映画の中のシーンのような気分になりますよ♪

アクセス:

  • 電車の場合: JR奥羽本線「弘前駅」からバスで約15分。
  • 車の場合: 東北自動車道「大鰐弘前IC」から約30分。
駐車場

公園まで徒歩15~20分の岩木川河川敷に臨時無料駐車場が設置されます。

富士見橋臨時駐車場・岩木橋臨時駐車場・市立観光館・市役所・文化センター

 

屋台情報: 毎年200店以上の屋台が立ち並びます!ご当地限定の嶽きみ天ぷら、黒こんにゃくなど珍しい屋台もあります。

3. 北上展勝地(岩手県)

「みちのく三大桜名所」に数えられる1万本の桜

北上展勝地は、岩手県北上市にある美しい桜の名所で、毎年多くの人々が訪れます。

桜まつりは、2025年4月9日~29日開催され、約1,000本の桜が咲き誇ります。
特に、ソメイヨシノが多く、満開の時期にはピンク色の花が一面に広がり、圧巻の景色が広がります!

アクセス:

  • 電車の場合: JR東北本線「北上駅」から徒歩約20分、またはシャトルバスで約10分。
  • 車の場合: 東北自動車道「北上江釣子IC」から約10分。
駐車場


第1、第3駐車場どちらも1台500円となっています。
北上駅にコインパーキングがあるので、そちらに止めて観光しながらおまつりに行くのもいいですね!

 

屋台情報:屋台は北上市立公園展勝地内に出店されます。

営業時間は、午前10時から午後8時まで営業する店舗が多いですが、売り切れ次第終了するお店もありますので早めの時間に行くことをお勧めします!

4. 角館武家屋敷通り(秋田県)

2025年の開催期間は4月15日(火)から5月5日(月・祝)までを予定しています。

歴史的な武家屋敷と桧木内川堤2kmにわたり桜のトンネルを作るしだれ桜が有名ですが、ソメイヨシノやヤマザクラも桧木内川堤2kmにわたり桜のトンネル見ることができます。
国の天然記念物に指定されている桜もあり、歴史と自然が融合した風情あるお花見スポットです。

アクセス:

  • 電車の場合: JR秋田新幹線「角館駅」から徒歩約20分。
  • 車の場合: 秋田自動車道「大曲IC」から約40分。
駐車場

有料駐車場:桜並木駐車場・武家屋敷通り臨時駐車場
無料駐車場:角館東公民館・落合運動公園・JA秋田おばこ角館支店(土・日・祝日のみ)

屋台情報: 桜並木第二駐車場(お祭り広場)に屋台が出店しています。

5. 鶴ヶ城公園(福島県)

開催期間は4月1日(火)から5月6日(火)までを予定しています。

鶴ヶ城桜まつり2025では「春のおもてなし市」も開催される予定で、屋台だけでなく会津ならではの特産品や郷土料理を楽しめるブースも設置されると予想されます
福島県会津若松市にある鶴ヶ城公園は、赤瓦の天守閣と約1,000本の桜が織りなす美しい景観が特徴です。夜間には東日本最大級の規模で史跡内全体をライトアップし、
夜空に浮かび上がる1000本の桜の幻想的な美しさを楽しめる「鶴ヶ城公園ライトアップ」も見どころ幻想的な夜桜を楽しむことができます。

アクセス:

  • 電車の場合: JR磐越西線「会津若松駅」からバスで約15分。
  • 車の場合: 磐越自動車道「会津若松IC」から約15分。
駐車場

西出丸駐車場・三ノ丸駐車場・東口駐車場・南口駐車場・障害者専用の北出丸駐車場

屋台情報: 桜まつり期間中、公園内や周辺には多数の屋台が出店し、地元の特産品やグルメを堪能できます。

まとめ

東北地方には、歴史と自然が融合した美しいお花見スポットが数多く存在します。各スポットへのアクセス方法や駐車場情報、屋台の有無を事前に確認し、計画的に訪れることで、より充実したお花見を楽しむことができるでしょう。

会場周辺の道路は渋滞しやすいため、特に週末や祝日は、公共交通機関を利用することでストレスなく移動できます。

近隣にはコインパーキングもありますが、料金が高めの設定になっていることが多いため、事前に駐車場の情報をチェックしておくと安心です。

春の訪れとともに、東北の桜の名所を巡り、心に残る思い出を作ってみてはいかがでしょうか。