ワンピースプリンスグルスの正体はコラソン?元王族?扉絵の登場回も紹介!

今回は「ワンピースプリンスグルスの正体はコラソン?元王族?扉絵の登場回も紹介!」を紹介します。

プリンスグルスはワンピースの最終章に登場した海兵であり、SWORDの一員。

プリンスと言う名前がついている事から「王子」と呼ばれています。

グニョグニョの身の能力者で、粘土を操って人間に似ているゴーレムを複数生み出して使役。

1080話ではグニョグニョの実の力を使って、コビーを助けようとしています。

そんなグルスですが、その正体はコラソンか元王族なのではないかと言う可能性が出てきました。

同時に最終章よりも前に掲載されていた扉絵に登場していたことも判明。

正体や扉絵での登場について、本当なのかどうか気になる人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、

  • ワンピースプリンスグルスの正体はコラソン?元王族?
  • ワンピースプリンスグルスの扉絵の登場回も紹介!

について解説していきます。

それでは「ワンピースプリンスグルスの正体はコラソン?元王族?扉絵の登場回も紹介!」をお送ります。

 

ワンピースプリンスグルスの正体はコラソン?元王族?

それではプリンスグルスの正体はコラソンか元王族なのかを解説していきます。

果たして、どちらなのでしょうか!?

もしもコラソンだとしたら、どういった状況が考えられるでしょうか。

 

プリンスグルス正体①コラソン説

まずはコラソン説ではないかと言う事を説明します。

コラソンは元七武海のドンキホーテ・ドフラミンゴの弟で、本名ドンキホーテ・ロシナンテ。

ドフラミンゴが父親を始末した後、当時大将だったセンゴクに拾われ、海兵として育ちました。

そしてドフラミンゴの悪だくみを阻止するためにドン・キホーテ海賊団に所属し、入ろうとする子供を追い出したりしていたのです。

そんな中、トラファルガー・ローに出会い、ローのために色々と尽力した事からローから慕われるようになります。

しかし、ドフラミンゴに海兵だと言う事がバレ、ローを守って死亡してしまいました。

コラソンもそうですし、ドフラミンゴもそうですが、鳥の羽で出来ているような服を着ています。

グルスも同じような服を着ている事から、コラソンが生きていて、名前を変えていたんじゃないかとされているのです。

 

プリンスグルス正体②王族説

次は王族説です。

インペルダウン編では父親がオカマにされてせいで国が崩壊したと訴えて来たプリンスベレットと言う人物が登場しました。

グルスも一番最初にプリンスがつくので、ベレットとは兄弟か親子関係ではないかとではないかとされています。

 

王族説の方が可能性が大

コラソン説か王族説かのどちらの可能性が高いかという王族説です。

その理由としてはやはりベレットと同じプリンスとついている事から、血の繋がりがある可能性があります。

逆にコラソン説ではない理由は、悪魔の実の能力者だからです。

コラソンはナギナギの実の能力者、兄のドフラミンゴはイトイトの実の能力者。

グルスはグニャグニャの実の能力者であり、悪魔の実を食った者がもう一つの実を食ったら死亡してしまいます。

そのため、王族説の方が可能性として高いのです。

 

ワンピースプリンスグルスの扉絵の登場回も紹介!

次はプリンスグルスの扉絵の登場回を紹介します。

プリンスグルスが登場した扉絵の内容は「ギャングベッジのオーマイファミリー」です。

具体的にいうと、

  • 966話の扉絵“ベッジの妻シフォン、美容室にて海軍に捕まる!!”
  • 969話の扉絵“ギャング・ベッジのオーマイファミリー

それでは紹介していきますね!

 

プリンスグルス登場回:966話の扉絵

プリンスグルスは966話の扉絵で初登場しました。

ベッジの手配書を持っていた様子から、ベッジ達がドレスローザに来ていると言う知らせを受けたのでしょう。

そして美容院で聞き込みをしたら後にローラだったとはいえ、シフォンを見つけたので連行したのだと思います。

本来だったらシフォンはビッグマムの娘なのは分かっていたと思いますが、今は縁が切れているのも知っているから捕まえられたのでしょう。

どちらにせよ、SWORDは四皇に平気で喧嘩を売れる立場の海兵達なので、見つけたからには捕まえていたと思います。

 

プリンスグルス登場回:969話の扉絵

そして969話の扉絵ではゴッディを蹴りで一蹴しました。

ゴッディの懸賞金は1億に近く、かなり手強いと思いますが、そんな相手を一蹴りで撃破。

この事からもグルスは能力頼みというわけではなく、近接能力にも長けているのでしょう。

 

ギャングベッジのオーマイファミリーとは?

ギャングベッジのオーマイファミリー」について解説します。

時系列はホールケーキアイランド編終了後。

内容はベッジ達がシフォンの双子の妹であるローラを見つける話となっています。

ホールケーキアイランドから脱出したベッジ達はシフォンの妹のローラを見つけるために活動。

船を強奪してスリラーバーグに向かおうとするも、レッドラインを超える事が出来ませんでした。

一先ず補給のためにドレスローザに立ち寄ると、ローラがいたと言う情報を手に入れます。

ドレスローザではキスしたくなるウイルスを撒き散らすバイキン海賊団が暴れていました。

ベッジとヴィトは黙らせようと戦うも、ウイルスに支配されている人間達に襲われます。

一方、ゴッディは美容院にいたシフォンが海軍に連れていかれるのを目にして、助けようとするもやられました。

それでも助けようと奮闘して最終的に救出したのです。

そしてシフォンからキスを受けるも、その正体はローラでした。

やがてベッジ達とローラ海賊団の面々も合流してきて、ローラもゴッディが好きになって結婚を申し込み、ゴッディも受け入れます。

そこへ海軍が来たので逃げて、船がある場所へと向かうとトンタッタ族に助けられたローラとシフォンの父親のパウンドと再会。

パウンドは父親である事を2人に伝えるも、2人は信じずにベッジ達と船に乗って去っていきます。

パウンドはバタフライで泳ぎながら追いかけ、海軍の砲撃を中でペンダントを2人に見せました。

それは若き日のビッグマムに蹴られている写真で、奥には赤ん坊の頃のローラとシフォンがいたのです。

ビッグマムからパウンドの事を聞かされていた2人はパウンドが父親だと理解し、救出。

そして熱い抱擁を交わし、海軍に追われる中でローラとゴッディの結婚式が挙げられて物語は終わります。

 

ワンピースプリンスグルスの正体はコラソン?元王族?扉絵の登場回も紹介!まとめ

今回は「ワンピースプリンスグルスの正体はコラソン?元王族?扉絵の登場回も紹介!」を紹介しました。

プリンスグルスの正体はコラソンか元王族かと言われたら、元王族の可能性の方が高かったですね。

顔や着ている者からドンキホーテ家の者のように見えますが、コラソンも兄のドフラミンゴも能力者。

グルスも能力者なので、能力者と言う時点でコラソン説は消えるのです。

そして扉絵に先行して登場していたと言う事には驚きました。

扉絵も偶に物語に重要な意味を持つ話になっているのは分かりますが、当時は誰もがモブキャラだと思っていた事でしょう。

仮に後々登場するにしてもSWORDの一員で能力者だったとは思わなかった筈です。

まだ活躍の場はあると思いますので、どういう活躍をするのか楽しみですね!

以上「ワンピースプリンスグルスの正体はコラソン?元王族?扉絵の登場回も紹介!」でした。