セラフィムとは?強さ・正体やルナーリア族との関係や理由も考察|ワンピースについて紹介します。
ワンピース1059話では新型パシフィスタ「セラフィム」が海軍から投入され、激しい戦闘シーンが繰り広げられる中、「んっ?!」っと、セラフィムの存在感が気になりつつ、最後まで読み切った方も多いのではないでしょうか。
「情報量、多すぎて、パニックです!w」という声もネットで見つけるほど、今回の新型パシフィスタ「セラフィム」について詳しく知りたい人が続出中!
過去に、大将「藤虎」がDr.ベガパンクの元で見た「すげェモン」の正体はこの「セラフィム」だったんです!
そして、この新型兵器は新たな「七武海」になり変わる存在であることも過去にほのめかされていて、確実に今後大きな存在となっていく新型パシフィスタ。
この記事では、
- ワンピースに新たに現れた兵器「セラフィム」の強さや正体
- そして新型パシフィスタとルナーリア族の関係と理由
について詳しく解説していきます!
この記事は、セラフィムに関わる情報について網羅されている内容になっているので、ぜひ最後までご覧くださいね〜♪
タップできる目次
セラフィムとは?
ONE PIECE 第1079話 チョイ見せ感想
肉を食ってるヨーク可愛かったな〜。
命令を受けた時のセラフィムの返事の仕方が子供っぽくて好き…。
やっぱり世界政府はヨーク含めての抹殺だったぽいね。
ヨーク&セラフィムvs.ルフィ&ベガパンクサイドvs. 世界政府の三つ巴になるのかな?#今週のワンピ https://t.co/c7L4kWs79L pic.twitter.com/o0VFveOhAP— いつき (@luffy030852) March 24, 2023
セラフィムとは言うなれば、ベガパンクがこれまで行ってきた研究の集大成といえます。
ベガパンクがこれまで行ってきた研究は以下のとおり。
- 血統因子
- ルナーリア族
- 悪魔のみのコピーの作成
上記の研究の成果がセラフィムに込められていると言えます。
セラフィムが作られた目的としては、海軍の新たな新兵器としての位置付けで藤虎や緑牛などの発言から考えるに、王下七武海の代わりの存在とも言えます。
実際に、セラフィム登場の直前に七武海は廃止になっていますし、実際、容姿や能力を見ても七武海をモデルでまちがいありません。
セラフィムの強さや正体は?
今週の見逃せない部分
僅かでも、セラフィムに人格が備わっている事 pic.twitter.com/0mrIOuPZu6— なおきんTV (@naokiya1833) January 22, 2023
ワンピース・セラフィム(新型パシフィスタ)の強さや正体は?について紹介します。
新型パシフィスタである「セラフィム」の強さについてですが、1文でお伝えするとしたら。。。
「最強な能力とパワー、強固無敵な防御力、成長する未知なる新型最強パシフィスタ」という感じでしょうか。
1059話では、新型兵器パシフィスタ「セラフィム」は、「ミホークモデル」「ハンコックモデル」の2体投入されましたね。
それぞれの登場の様子は以下の通りです。
ミホークの幼少期に似ていて、ミホークのように刀をふるい、女ケ島の山の一部を切り落としました。
ハンコックの幼少期に似ていて、目から黄猿のようにレーザーを出していました。
この2体に共通することは、
- 黒ひげとの凄まじい戦いのシーンが繰り広げられましたが、セラフィム2人は無傷
- ルナーリア族の特徴である白い髪・褐色肌・黒い翼から炎が出ている
このことから、新型パシフィスタ「セラフィム」には、ルナーリア族のキングの血統因子も入っていることが想像できますね。
そして、今回の2体のセラフィムの投入から、元七武海メンバーの血統因子を持ったセラフィムが今後出てくることを予想。
次の項目から、元七武海メンバーの各能力とルナーリア族、従来のパシフィスタの要素を踏まえて、それぞれのモデルについて考察していきます。
また、最新情報ではジンベエ型、くま型のセラフィムも登場していますので合わせて考察していきます。
セラフィムのモデル一覧
ワンピース・セラフィム(新型パシフィスタ)のモデル一覧について紹介します。
今回、新型パシフィスタとして登場したセラフィムは見た目が元七武海のハンコックとミホークの幼少期にそっくりでしたよね。
ということで、今後登場するセラフィムのモデルを元七武海メンバーのそれぞれの強さや能力とルナーリア族の強さや能力を合わせて考察していこうと思います。
下記の項目をご覧になられる時の注意点は、各人物の血統因子がどの時点で抽出されていたかまでは仮説を立てていないということと、あくまで私の個人の予想です!
その点を踏まえて、暖かくご覧になっていただけると幸いです。。。
セラフィムモデル①ハンコック
モデル①ハンコックについて紹介していきます。
すでに正体を表したハンコックの血統因子を持ったセラフィム。
手から黄猿と同じようにレーザーを放出していましたね。
ハンコックがモデルの場合、下記のような能力を持ち合わせた新型パシフィスタ「セラフィム」になりそうです。
外見 | ハンコックの幼少期にそっくりの子供、瞳が星形、ルナーリア族のように白い髪、褐色肌、黒い翼、背中に炎 |
セラフィム共通の能力 | ルナーリア族の防御力、尋常ならざる強靭なボディ、黄猿のレーザー光線 |
ハンコックの強さと能力 | 覇王色・武装色・見聞色の3種類の覇気、新世界でも活躍できるほどの非常に高い身体能力、特に足技。 |
防御力、攻撃力と共に万全に備わった身体能力を持ったハンコックのセラフィム。
悪魔の実の要素はおそらく血統因子には入っていないので、能力的には上記のような感じのことがイメージできますかね。
人口悪魔の実の実験が成功し始めていて、ベガパンクが作っていたら話は別ですが。。。
性格はどうなんでしょうか?今回の新型パシフィスタ「セラフィム」は従来のプロトタイプの時とは違い、それぞれの人格は現れるとの情報もあります。
ハンコックはとにかく強いですが、スーパーわがままであり、自信過剰で有名ですよね!
パシフィスタならではの「命令は聞く」というシーンに対しては、どのように今後反応していくのかはちょっと見てみたいです。
以上がモデル①ハンコックについての紹介でした!
セラフィムモデル②ミホーク
モデル②ミホークについて紹介していきます。
すでに正体を表したミホークの血統因子を持ったセラフィム。
ミホークのように巨大剣で山を割るという剣技を見せつけてくれましたね!
ミホークがモデルの場合、下記のような能力を持ち合わせた新型パシフィスタ「セラフィム」になりそうです。
外見 | ミホークの幼少期にそっくりの子供、ルナーリア族のように白い髪、褐色肌、黒い翼、背中に炎 |
セラフィム共通の能力 | ルナーリア族の防御力、尋常ならざる強靭なボディ、黄猿のレーザー光線 |
ミホークの強さと能力 | 世界一の大剣豪レベルの剣技、四皇に匹敵する実力、覇王色・武装色・見聞色の3種類の覇気 |
世界一レベルの剣技と3種の覇気を取得できる能力と、山・大地・大津波・銃弾など、剛柔問わず刀を自在に操り、攻撃レベルの高さがミホークの特徴ですよね。
覇気の力に関しては血統遺伝で受け継がれているはずなので、その血統因子がセラフィムの成長過程のどこかで、覚醒したら力を発揮する感じでしょうか。
本来のミホークが「悪魔の実」の能力者でなくても、世界に共通する剣技を持っていて、セラフィムの共通の能力が加わると確実に世界一の強者になりますよね。
王下七武海強さランキング1位で、懸賞金が35億9000万ベリーと政府からも評価されているミホークの最強版がこのモデルの予想です。
すでにこのレベルが完成されているとなると、本当に世界はどうなってしまうのか。。。という声が止まらない理由もわかりますね!
以上がモデル②ミホークについての紹介でした!
セラフィムモデル③ドフラミンゴ
モデル③ドフラミンゴについて紹介していきます。
まだ作中にはセラフィムとして投入されていないので、ドフラミンゴが持ち合わせている能力とセラフィムの共通の能力を引き合いにして考えていこうと思います!
ドフラミンゴがモデルの場合、下記のような能力を持ち合わせた新型パシフィスタ「セラフィム」になりそうです。
外見 | ドフラミンゴの幼少期にそっくりの子供(サングラスについては乞うご期待!)、ルナーリア族のように白い髪、褐色肌、黒い翼、背中に炎 |
セラフィム共通の能力 | ルナーリア族の防御力、尋常ならざる強靭なボディ、黄猿のレーザー光線 |
ドフラミンゴの強さと能力 | 覚醒した「イトイトの実」の能力、覇王色・武装色・見聞色の3種類の覇気と非常に高い身体能力。 |
能力的には、覚醒した「イトイトの実」の能力がどのようにセラフィムで発揮されるのかが気になるところです!
悪魔の実の要素はおそらく血統因子には入っていないのですが、ドフラミンゴは「イトイトの実」の能力を覚醒させています。
つまり本人の心身がこの能力に追いついている状態ということですよね!
血統因子の記憶・身体能力の部分もセラフィムに反映することができるなら、悪魔の実「イトイトの実」の能力を使えるドフラミンゴのセラフィムであることが考えられます。
しかし、長時間の戦いは弱点になりそうと予想できる事柄が2つあります。
- 覚醒した「悪魔の実」の能力の使用には大きく体力を消耗すること
- ルナーリア族の特徴である、背中から火がついている間は大きく体力が消耗されること
覚醒した「イトイトの実」の能力を使って攻撃しながら、ルナーリア族キングのように強者の攻撃から防御する方法では、長時間の戦いは勝ち目がなさそうですね。
ドフラミンゴのセラフィム化には疑問と期待する点、2つあります。
ドフラミンゴといえば元天竜人ですが、天竜人のクローン化はOKなのか?という疑問が出てきました。
世界政府の創造主の血族さえも海軍の新型兵器化できてしまうのであれば、それを天竜人の人々は黙ってみてはいられないと思うのですが。。。
あと期待する点としては、マリージョアの国宝の秘密の解明です。
ドフラミンゴはマリージョアの国宝の秘密を握っており、天竜人に恐れられている存在でもあります。
ドフラミンゴの血統因子でセラフィムを作る時に、記憶に関する血統因子を操作している可能性もなきにしもあらず。。。
さらにパシフィスタは海軍の命令を聞く能力が備わっているので、ドフラミンゴのセラフィムが聖地マリージョアにある重大な国宝について、明かしていくような展開も出てくるのでしょうか。。。
ドフラミンゴのセラフィムについては、能力はいうまでもなく最強になりますが、彼自身に関わる事柄の動向にも興味が湧きました!
私の想像でしかなく、話の展開を予想しているだけなので、ぜひご参考までに。。。笑
以上がモデル③ドフラミンゴについての紹介でした!
セラフィムモデル④クロコダイル
モデル④クロコダイルについて紹介していきます。
まだ作中ではセラフィムとして投入されていないので、クロコダイルが持ち合わせている能力とセラフィムの共通の能力を引き合いにして考えていこうと思います!
クロコダイルがモデルの場合、下記のような能力を持ち合わせた新型パシフィスタ「セラフィム」になりそうです。
外見 | クロコダイルの幼少期にそっくりの子供(女性の可能性が高い!)、ルナーリア族のように白い髪、褐色肌、黒い翼、背中に炎 |
セラフィム共通の能力 | ルナーリア族の防御力、尋常ならざる強靭なボディ、黄猿のレーザー光線 |
クロコダイルの強さと能力 | 元々女性だった姿でセラフィムになった場合の強さは未知、スナスナの実の覚醒されていたら強力な攻撃力。 |
クロコダイルは元々女性だった説があるので、その要素を持った血統因子から成長していくとしたら能力や強さは未知なる領域になります。
そして、彼のエゴイストかつ実力主義者な性格がどのようにセラフィムとして見られるのかも見どころ!
悪魔の実「スナスナの実」を覚醒している説もありますが、弱点である水を使った攻撃にはどのように対応していくのでしょうか?
作中でもクロコダイルはこの弱点において苦労していたシーンも何度かあるので、ベガパンクが研究の際になんらかの対策をしていそうな気もしています。
クロコダイルのセラフィムに関して、ネットの声で最も多かったのが女性の姿のクロコダイルが見られるかも?という期待感です♪笑
強さについては予想がイマイチし切れませんでしたが、もしスナスナの実の能力が両手で使えるセラフィムであれば、縦横無尽な技が見られなくもなさそう。。。妄想が止まりません。笑
以上がモデル④クロコダイルについての紹介でした!
セラフィムモデル⑤バーソロミューくま
モデル⑤バーソロミューくまについて紹介していきます。
セラフィムくまはすでに登場しており、初道場は CP0と共に登場しました。
その後、先頭の様子も描かれ、オリジナルのくまと同様にニキュニキュの実の能力を有していました。
おそらくはオリジナルが所持していた悪魔の実のコピーだと思われます。
外見 | バーソロミューくまの幼少期のような見た目で、やや巨漢ぎみ。ルナーリア族の褐色肌、白い髪、黒い羽根。天使の姿には見えないと思われます。(他のセラフィムと並んだ時のバランスに興味が湧いています!) |
セラフィム共通の能力 | ルナーリア族の防御力、尋常ならざる強靭なボディ、黄猿のレーザー光線 |
バーソロミューくまの強さと能力 | すでにパシフィスタ化されている能力、プロトタイプとしてパシフィスタ化されているときの能力、「暴君」と異名をとった海賊としての強さ(ざっくりですみません。)ニキュニキュの実の能力 |
すでにパシフィスタとして検証済みのモデルになり、強さや能力は想像できるものがありますね。
そこに羽根がつき、白い髪。。。ある意味、不気味なセラフィムを想像してしまいます。
プロトタイプとして人体改造をすでにされているモデルになるので、単にルナーリア族の防御力の能力が加わるだけなのでしょうか、少し飛べるようになることで、また新たな技も生まれそうな感じも想像しています。
バーソロミューくまモデルのパシフィスタの能力や強さは、プロトタイプの登場で見られている方が多いと思うので想像しやすいですよね!
バーソロミューくまモデルのセラフィムに関していうならば、新しい姿への期待でしょうか!笑
乞うご期待!ということで、以上がモデル⑤バーソロミューくまについての紹介でした。
セラフィムモデル⑥ゲッコーモリア
モデル⑥ゲッコーモリアについて紹介していきます。
まだ作中ではセラフィムとして投入されていないので、ゲッコーモリアが持ち合わせている能力とセラフィムの共通の能力を引き合いにして考えていこうと思います!
ゲッコーモリアがモデルの場合、下記のような能力を持ち合わせた新型パシフィスタ「セラフィム」になりそうです。
外見 | ゲッコーモリアの幼少期にそっくりの異様な体型の子供、ルナーリア族のように黒い翼、背中に炎。白い髪と褐色肌については、ゲッコーモリアの白い肌と赤紫の髪の毛でも適用されているでしょうか。。。 |
セラフィム共通の能力 | ルナーリア族の防御力、尋常ならざる強靭なボディ、黄猿のレーザー光線 |
ゲッコーモリアの強さと能力 | ミホークのように武器も引き継がれていれば、巨大なハサミでの攻撃、マリンフォードの頂上戦争に見られたような、リトルオーズ.Jrの巨大な体を一撃で貫くような攻撃力 |
ゲッコーモリアは悪魔の実「カゲカゲの実」の能力での活躍が多いため、セラフィム化された時に悪魔の実の能力が仮定すると、モリアの攻撃力は強化する必要があるレベルだと予想しています。
黄猿のレーザー光線と武器である巨大なハサミでの攻撃で、新しい技の開発がされたりしていないかなぁ〜などと想像してみたりしました。
もしそんな技が開発されているとしたら、ゲッコーモリアの武器である巨大なハサミは黄猿のレーザーで溶けないほどに強靭なものにしておく必要がありますよね!
作中では悪魔の実「カゲカゲの実」の能力を使った技が多かったのですが、新型パシフィスタ「セラフィム」では新たな攻撃力を備えたゲッコーモリアモデルのセラフィムが見られるのか乞うご期待!ですね♪
パシフィスタの完成品と言われるほどですから、攻撃力が物足りないということはあり得ないと勝手に思っています。
以上がモデル⑥ゲッコーモリアについての紹介でした!
セラフィムモデル⑦ジンベエ
モデル⑦ジンベエについて紹介していきます。
ジンベエセラフィムはすでに登場しています。
戦闘シーンではスイスイの実の能力と思しき力を使っていました。
こちらもコピーの悪魔の実と考えれます。
外見 | ジンベエの幼少期にそっくりの子供でガキ大将のような風貌、ルナーリア族のように白い髪、背中に炎、青い肌は褐色になってしまうのでしょうか。黒い羽がついたとしても飛べるのでしょうか。 |
セラフィム共通の能力 | ルナーリア族の防御力、尋常ならざる強靭なボディ、黄猿のレーザー光線 |
ジンベエの強さと能力 | 魚人の強さが発揮できない陸上でも四皇幹部クラスを破るなど、魚人族の中でも並外れた実力を持つ、「武装色と見聞色の覇気」の使い手、魚特有の魚と会話できる能力 |
他のモデルにはない魚人としての強みがパシフィスタに加わり、海中と陸上で活躍できる最強のセラフィムとして成長していく予想でがきます。
「ジンベエが本来持っている魚人としての強み」と「ルナーリア族・キングの翼」の組み合わせで、陸海空からの攻撃と防御できる能力ができるようになるとも考えられますね!
ジンベエがセラフィムとして投入されたら、空と陸と海で戦える実力保持者としてかなり大きな戦力となるでしょう。
他のモデルにはない、唯一無二の大きな戦力となっていくことが考えられます。
以上がモデル⑦ジンベエについての紹介でした!
セラフィムモデル⑧ティーチ
モデル⑧ティーチについて紹介していきます。
まだ作中ではセラフィムとして投入されていないので、ティーチが持ち合わせている能力とセラフィムの共通の能力を引き合いにして考えていこうと思います!
ティーチがモデルの場合、下記のような能力を持ち合わせた新型パシフィスタ「セラフィム」になりそうです。
外見 | ティーチの幼少期にそっくりの子供、ルナーリア族のように白い髪、褐色肌、黒い翼、背中に炎 |
セラフィム共通の能力 | ルナーリア族の防御力、尋常ならざる強靭なボディ、黄猿のレーザー光線 |
ティーチの強さと能力 | 基礎的な戦闘力はかなりの実力保持者(ミホーク、ドフラミンゴに続く懸賞金が高額であることが理由の1つ) |
セラフィムの中でも、かなりの戦闘力の強さを持ったモデルと予想できます!
ティーチは新世界編より四皇の1人であること、そして高額な懸賞金をかけられていることから、強者であり要注意人物として恐れられていることがわかります。
とにかく異形で異常すぎる特質を持っているので、ベガパンクはどのようにティーチをセラフィムとして進化させたのか、想像しただけで恐ろしい。。。
また、ティーチの本質として、野望達成のためには手段を選ばない凶悪な一面とカリスマ性を持ち合わせています。
最強の戦闘力と、独特な体の構造を持ったティーチの血統因子とルナーリア族の血統因子がうまく組み合わさってセラフィムとして完成しているのか気になるところです!
そして、ティーチならではの2つの悪魔の身の能力の行方も気になりますね。
以上がモデル⑨ティーチについての紹介でした!
ワンピース・セラフィム(新型パシフィスタ)のその他のモデル
ワンピース・セラフィム(新型パシフィスタ)のその他のモデルについて紹介します。
王家七武海にいたメンバーで在任期間が短いメンバーについてです。
在任期間が短い、つまり、セラフィム化に必要な血統因子を入手できる期間が短いということ。
以上のことから「トラファルガー・ロー」「エドワード・ウィーブル」「バギー」については上記で紹介したメンバーよりセラフィム化の可能性は下がります。
しかし、セラフィム化の可能性はあるので、紹介していきたいと思います!
トラファルガー・ロー
その他のモデルのトラファルガー・ローについて紹介していきます。
まだ作中ではセラフィムとして投入されていないので、トラファルガー・ローが持ち合わせている能力とセラフィムの共通の能力を引き合いにして考えていこうと思います!
トラファルガー・ローがモデルの場合、下記のような能力を持ち合わせた新型パシフィスタ「セラフィム」になりそうです。
外見 | トラファルガー・ローの幼少期にそっくりなイケメンの子供(刺青もあるのかな)、ルナーリア族のように白い髪、褐色肌、黒い翼、背中に炎、(絶対かっこいい。笑) |
セラフィム共通の能力 | ルナーリア族の防御力、尋常ならざる強靭なボディ、黄猿のレーザー光線 |
トラファルガー・ローの強さと能力 | 覚醒した「オペオペの実」の能力、ミホークのように武器を持っているなら鍔に白い毛皮が付いた大太刀「鬼哭(きこく)」の使用、武装色の覇気の使用。 |
覚醒した「オペオペの実」の能力で自由自在に人体改造できる能力、パシフィスタの強靭なレーザー光線の照射などが合わさった最強な攻撃力が期待できます。
そしてトラファルガー・ローモデルのセラフィムは成長過程の中で習得していくであろう武装色の覇気が備わっていくでしょう!
攻撃力はセラフィムの中でも1、2に入りそうですが、覚醒している悪魔の実の能力の使用とルナーリア族の防御している間の体力の消耗は、激しい戦闘中では特に痛手になりそうです。
トラファルガー・ローのセラフィム化はかなりの戦闘力にはなりそうですが、相手からの攻撃に対する耐久力がどのくらいなのかが気になるところです。
以上がその他のモデルのトラファルガー・ローについての紹介でした!
エドワード・ウィーブル
その他のモデルのエドワード・ウィーブルについて紹介していきます。
まだ作中ではセラフィムとして投入されていないので、エドワード・ウィーブルが持ち合わせている能力とセラフィムの共通の能力を引き合いにして考えていこうと思います!
エドワード・ウィーブルがモデルの場合、下記のような能力を持ち合わせた新型パシフィスタ「セラフィム」になりそうです。
外見 | エドワード・ウィーブルの幼少期にそっくりの巨漢で子供らしくない子供、ルナーリア族のように白い髪、褐色肌、黒い翼、背中に炎 |
セラフィム共通の能力 | ルナーリア族の防御力、尋常ならざる強靭なボディ、黄猿のレーザー光線 |
エドワード・ウィーブルの強さと能力 | 武器は薙刀、頭はあまり良くなく、白ひげを「白しげ」と発音するなど、呂律が回らない口調、母には頭が上がらない。 |
パッと見た感じ、エドワード・ウィーブルをセラフィム化してメリットがあるのだろうか。。。と感じております!笑
エドワード・ウィーブルはパシフィスタのプロトタイプか失敗作なのでは?という説も出ているほど。
体に継接ぎの手術の跡、さらにパシフィスタの製造過程にある技術の使用があるとの情報があり、もしそれらが事実であればエドワード・ウィーブルのセラフィムは作られていないと思います。
エドワード・ウィーブルの血統因子が備えている能力とプロトタイプの失敗作ではないか説により、エドワード・ウィーブルモデルのセラフィムは作られている可能性が低いと勝手に予想しました。
以上がモデルのエドワード・ウィーブルについての紹介でした!
バギー
その他のモデルのバギーについて紹介していきます。
まだ作中ではセラフィムとして投入されていないので、バギーが持ち合わせている能力とセラフィムの共通の能力を引き合いにして考えていこうと思います!
バギーがモデルの場合、下記のような能力を持ち合わせた新型パシフィスタ「セラフィム」になりそうです。
外見 | バギーの幼少期にそっくりの子供、ルナーリア族のように褐色肌、黒い翼、背中に炎、元々の青い髪は白い髪になってしまうのでしょうか。。。 |
セラフィム共通の能力 | ルナーリア族の防御力、尋常ならざる強靭なボディ、黄猿のレーザー光線 |
バギーの強さと能力 | 「特製バギー玉の攻撃力」、覇気は使えない |
実力的にはとても強いとは言えませんが、バギーは四皇にもなれるほどのカリスマ性があることで有名ですよね♪
バギーの本質であり才能とも呼べる「人を動かすことに長けている能力」がセラフィムの攻撃力とうまく組み合わされているのかが気になるところです。
攻撃力で言うと、ルナーリア族の羽がついて空中を動けるようになったら、「バギー玉の攻撃力」がより強いレベルになりそうですね!
結論、バギーのモデルの攻撃力の強さは他のモデルと比べると強くないと予想できます。
彼の持ち前の良さが血統因子でセラフィムにうまく受け継がれていたら、攻撃力は強力でなくても四皇になれたバギーのように、セラフィムの中でもトップに立つ存在になってもおかしくないとも考えることができます。
以上がバギーについての紹介でした!
ワンピース・セラフィム(新型パシフィスタ)とルナーリア族の関係や理由も考察!
サンジのナミに対する奴隷意識も健在だったのも好きだな〜。
ゾロの殉職を目論んでいたけど、ナミに突っ込まれて自分とセラフィムに掛けてたのが最高だったな〜。
然りげ無くフランキーに「ぐるフィム」って呼ばれてたのも面白かったなぁ。#今週のワンピ pic.twitter.com/IyCuMWsE4f— いつき (@luffy030852) January 23, 2023
ワンピース・セラフィム(新型パシフィスタ)とルナーリア族の関係や理由も考察!について紹介します。
新型兵器「セラフィム」の姿がまさにルナーリア族のキングを思わせるものでしたよね。
白い髪に、褐色の肌、黒い羽に、背中には炎。。。
過去にルナーリア族のキング(ルナーリア族の唯一の生き残り)が世界政府に捕まり、ベガパンクの実験施設で耐久実験を受けさせられていたことがありましたよね。
おそらくその時に、世界政府はルナーリア族の耐久力の恐ろしさを知り、捉えていたキングより血統因子を抽出したのだろうと思われます。
では、次の項目からセラフィムとルナーリア族との関係に関わることについて詳しく解説していきます!
ワンピース・セラフィム(新型パシフィスタ)の伏線一覧
ワンピース・セラフィム(新型パシフィスタ)の伏線一覧について紹介していきます。
新型パシフィスタ完成までの間に伏線としてあった過去の事柄についてそれぞれ紹介していきますね♪
科学者であるベガパンク、シーザークラウン、ヴィン・スモーク・ジャッジは、過去から人体実験を繰り返し、より強いパシフィスタ完成へ向けてどのような研究が繰り返されていたかがわかる内容になっています。
では、次の項目からワンピース・セラフィム(新型パシフィスタ)の伏線を一覧で紹介していきます。
ベガパンクが血統因子の研究に成功
ベガパンクが血統因子の研究に成功について紹介します。
天才科学者と呼ばれているベガパンクは生命の設計図とも言われる「血統因子」を発見しました。
その血統因子を使い、クローン人間の量産やパシフィスタの量産にも成功しています。
上記のことからベガパンクは血統因子の研究に成功し、現世界でいうDNAを使い、強力な存在を送り出す技術を使うことができるようになりました。
今回のセラフィムにも、ベガパンクが血統因子を過去にクローン人間を作った時と同じように使っているため、ハンコックやミホークにそっくりの姿で登場してきたことがわかりますね。
パシフィスタのくま(七武海)
パシフィスタのくま(七武海)について紹介します。
パシフィスタの試作品として最初に登場したのは姿形が元七武海バーソロミュー・くまの姿そのものでした。
ベガパンクはこのパシフィスタの試作品にバーソロミュー・くまの血統因子を利用しています。
今回のセラフィムも、従来のパシフィスタのバーソロミュー・くまのように、王下七武海のメンバーとルナーリア族の姿形をしていることから、元七武海メンバーのそれぞれの血統因子とルナーリア族・キングの血統因子が利用されていることがわかります。
パンクハザードの大きい子供
パンクハザードの大きい子供について紹介します。
過去に悪の科学者シーザー・クラウンが子供を巨大化させる実験をしていて、この巨大化は天才化学者ベガパンクにとってもかなり難しかったようです。
四皇であるビック・マムからの依頼で始まった巨大化実験のように思われていましたが、実際は「世界を巻き込む巨大な戦い」に備えた戦力の開発のためでした。
巨人化実験はオーズのような古代巨人族の「並外れた戦闘力」とルナーリア族・キングの「最強の防御力」をセラフィムに利用し、海賊界の新たな脅威を作ろうとした世界政府の意図した実験だったようです。
ジェルマのクローン軍団
ジェルマのクローン軍団について紹介します。
ジェルマ王国の国王ヴィン・スモーク・ジャッジはベガパンクと一緒に研究していた血統因子について独自でさらに研究し、クローン軍団を完成させました。
ジャッジはクローン軍団に命令を聞く・指示を守るというような絶対的な服従プログラムを開発することに成功、かつクローン自身は自分がクローンであることを知らないという仕組みも開発しました。
このクローン人間は5年で20歳相当になる成長スピードで、1年で4歳になるという計算になりますね。
ジャッジが血統因子の技術を用いて、完全に自分の思うがままにプロミラミングされた兵士たちの軍団を作ることに成功していました。
キング(ルナーリア族)の人体実験
キング(ルナーリア族)の人体実験について紹介します。
ルナーリア族で唯一残っている存在であるキングは特殊な防御力を持っていることから、世界政府の耐久実験を受けさせられてました。
耐久実験の際に、その強力な防御力を手に入れるために血統因子も抜き取られていたのではないかという説があります。
この人体実験の場で世界政府が「手離せねェ」というほどの能力を、新型兵器の完成のために抽出していました。
ベガパンクによる新兵器セラフィム完成
ベガパンクによる新兵器セラフィム完成について紹介します。
1059話でハンコックとミホーク似のセラフィムが投入されましたが、小さな子供の容姿ですが、攻撃力は脅威を感じさせるものでした!
作中ではミホーク似のセラフィムはミホーク本人のように強力な刀使いを、ハンコック似のセラフィムはハンコック本人にそっくりの顔で、従来のパシフィスタのようにレーザー光線を放っていましたよね。
ついにベガパンクによる血統因子の研究の結果として、パシフィスタの完成品「セラフィム」を世に送り出し、長年の研究の成功と新兵器セラフィムの完成が証明されました。
七武海撤廃&討伐
七武海撤廃&討伐について紹介します。
ワノ国編の裏で4年に1度開かれる「世界会議(レヴェリー)」で海軍大将になった藤虎が「七武海撤廃」を提案し、決定。
これにより天下七武海のメンバーは海賊として活動を開始するということになり、海軍にとっては有利な環境を手放すかのようにも。。。
しかし、実は提案をした藤虎は新型パシフィスタ「セラフィム」の存在や強さをすでに知っていました!
「七武海撤廃」は海軍が脅威であった七武海を討伐する準備が整ったところでなされた、作戦的な行動であったということが分かります。
セラフィムの強さや正体は?新型パシフィスタとルナーリア族の関係や理由も考察|ワンピースのまとめ
#今週のワンピ
魂の重さ21g、そしてサブタイトルから考察
エンジェルナンバー21という数字には"天使たちがあなたの夢の実現を手助けしてくれる"
という意味があるつまりセラフィムとは世界政府の為作られたものだが後に人々の夢の実現の手助けになれるように作られてたことへの暗示か!? pic.twitter.com/AhP8wbIlrA
— 慎之助 (@RunnerSinnosuke) January 22, 2023
この記事ではワンピース・セラフィムの強さや正体は?新型パシフィスタとルナーリア族の関係や理由も考察!について紹介しました
この記事では、
- セラフィム(新型パシフィスタ)の強さや正体について
- セラフィム(新型パシフィスタ)のモデル一覧の紹介
- セラフィム(新型パシフィスタ)とルナーリア族の関係や理由
- セラフィム(新型パシフィスタ)の伏線を一覧で紹介
について紹介しました。
新型兵器「セラフィム」について盛りだくさんな情報でまとめたので、より深く私自身も考察することができました。(ワンピースの情報の沼に溺れかけましたが!笑)
セラフィムは確実に、最終回へ向けて始まっている作中の中心に入ってくると思うので、随時お見逃しなく♪
別の情報ではあるのですが、ベガパンクがワノ国編で、四皇であるカイドウの血統因子を研究していたことも明かされていたので、七武海だけではなく、最強のモデルが続々と現れる予感もしております!
長くなりましたが、お付き合いありがとうございました^^♪