アイキャッチ画像出典:キャラクター死亡図鑑
本記事では、2023年11月17日に発売された漫画「キングダム」の最新巻である70巻のあらすじについて解説していきます!
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※本記事内にはネタバレとなる内容が含まれているため、ご注意ください。
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本記事で解説する部分について
漫画「キングダム」の70巻解説記事は、全3記事に分けてお届けします。
70巻の話は758話から769話なので話数を3分割して、本記事では最後の部分、766話から769話の内容をお届けします!
766話「同門の友」
韓非子の死の情報が秦朝廷内を飛び回るにつれて、昌文君はこの情報が韓側に伝わるのも時間の問題だと考えた。
問題は、韓非子が亡くなった状況だった。李斯の屋敷の獄で亡くなったのだ。
李斯が韓非子の二番手に甘んじ続けていたことを多くの人が知っているからこそ、李斯による殺害説が流れ続けた。
しかし政はこの話を否定している。朝廷に入っていない韓非子を、李斯が殺害する理由は少ないからだ。
そんなところに姚賈が現れた。
「私の申し出を聞き入れていただき真にありがとうございます。」
これが開口一番の言葉であった。
この恩は今後の仕事で返していくと姚賈は言ったが、それに李斯も言い返した。
「お前の昨日の言葉をまだ完全に信じていないから、これから本当に秦を裏切っていないのか見ていく。」と。
これを聞いて、姚賈は去って行った。
韓非子の死を伝えるべく、韓に使者が送られた。
韓の1人の王族の死を止められなかった責任があるとして、謝罪と詫びの金品財宝を渡した秦は、一方で韓非子の諜報活動疑惑についても話した。
それあってか韓側の反応は非常におとなしいものがあった。
一応は平和に終わった韓非子の騒動であるが、韓非子の死がどれだけ歴史を変えたかは、言うまでもないだろう。(続く)
出典:gooニュース
767話「城戸村」
信は久しぶりに故郷である城戸村を訪ねた。
長らく見れなかった故郷の様子だが特に変わりは無かった。
信が故郷を訪ねた一番の理由は、尾平と東美の結婚式にある。
2人の結婚に村中が大喜びだ。
これを機に信は、村中の知り合いとの再会を楽しんでいた。
信は村を出て出世したが、出世して立派になった信に話をかけにくいと考えていた人も少なく無かった。
だからこそ親身に話をかけてくれる信を見て、多くの人が喜んだのだ。
そこに里典一家が現れた。里典は信に親しく話をかけるが、息子の有は違った。
有は「ほとんど村に帰らなかったのに、他人の婚礼でなぜ顔を見せるのか。」と信に不満げな様子だ。
この様子を見ていた1人の村人が信にこう話した。
漂が死んだ時にとある刺客が里典の家を襲ったが、その時に有は左足を貫かれた。
信に憧れてこの村から戦場へと出ていく若者は多いが、有はこのケガのために戦いへは行けない。
だからなのか、信の戦いぶりを見て最も一喜一憂しているのも有なんだと。
きっと有は、自分だって信と一緒に戦いたかったのだろう。
案の定、有の思いは村人が言っている通りだった。
有と信の会話で2人の溝はすぐに無くなり、信はずっと伝えたかった感謝を有に伝えたのであった。(続く)
出典:人民日報
768話「二人の約束」
尾平の結婚式の宴は夜通し続いたが、信は眠っていた羌瘣(きょうかい)を起こして、一緒にある場所へと向かった。
向かった場所は里典の家の小屋、信と漂が住んでいた場所である。
信にとってここは思い出深い場所である。
5歳の時に拾われてきて、漂と出会ってからの10年間をここで過ごした。
将来は天下の大将軍になると寝落ちするまで語ったこの場所を、羌瘣にも見せたかったのである。
人生は何があるか分からない。
死ぬなんてありえないと思っていた桓騎が一度の敗戦で死んでしまった。
だからこの機にここへと来れてよかったのだと。
そして信は羌瘣へと告げた。中華統一の戦争が終わったら俺と結婚してくれないかと。
返事は今しなくていいと信は言うが、だったらこれからの戦いで死ぬのが怖くなるのではないかと羌瘣は答えた。
戦いの場で死を恐れると弱くなる。だからこそこの約束は2人を、死線でもう一踏ん張りできるようにするのではないだろうか。
出典:チャンネル銀河
769話「新生飛信隊」
飛信隊は、前年の大敗を受けて新兵を補充する必要があった。
そんな時、信の前には新兵の中でも特に優秀とされた3人の男が顔合わせにやってきた。
剣使いの士桃、力自慢の巨漢衛斗、そして槍使いの松魁。
そしてその後も次々と新たな面々が飛信隊に加わり、信は新生飛信隊が整ったとして親交を深め始めた。
全軍趙北部へと出陣、去年のリベンジに燃える秦は再び、趙北部へと大軍を向かわせた。
ところで秦は、いつも遠征で経由する南の列尾ではなく、今回は北の太原を経由した。
この理由は、去年の失敗を繰り返さないためだ。
三万に及ぶ飛信隊、去年の倍の軍容を持ち万全の準備を期して、去年のリベンジに挑んだ。(続く)