最近、「悪役令嬢アニメ」って本当に増えましたよね。
乙女ゲームの中に転生したり、破滅フラグを回避したり、はたまた魔王を飼ってしまったり──。
一見“悪役”なのに、むしろ主人公よりカッコいいヒロインが続々と登場していて、SNSでも「悪役令嬢系ハマった！」という声が止まりません。
この記事では、2025年現在も話題の悪役令嬢アニメ10選を紹介します。
どの作品も、U-NEXTやDMM TVなど主要配信サイトで視聴可能（※一部除く）。
今回はその中から特に人気の高いタイトルを、レビュー＆解説していきます！
まず最初は、このジャンルの火付け役とも言える大人気作品――
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…（通称：はめふら）」からスタートです。
タップできる目次
- 1 第1章：「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」
- 2 第2章：「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」
- 3 第3章：「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民のために尽くします。」
- 4 第4章：「悪役令嬢レベル99～私は裏ボスですが魔王ではありません～」
- 5 第5章：「ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する」
- 6 第6章：「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤君と解説の小林さん」
- 7 第7章：「歴史に残る悪女になるぞ」
- 8 第8章：「私の推しは悪役令嬢。」
- 9 第9章：「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です」
- 10 第10章：「彼女が公爵邸に行った理由」
- 11 最終章：悪役令嬢アニメおすすめ総まとめ
第1章：「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」
――悪役なのに愛されヒロイン！王道転生ものの金字塔
「悪役令嬢アニメ」といえば、やっぱり最初に思い浮かぶのが『はめふら』。
前世でプレイしていた乙女ゲームの“悪役令嬢カタリナ・クラエス”に転生してしまった女子高生が、
「破滅フラグ（＝国外追放or死亡）」を回避するために全力で行動するというコメディタッチの作品です。
見どころ：明るすぎる悪役令嬢が世界を救う⁉
カタリナは、勉強も恋愛も少し抜けているけれど、とにかくポジティブ！
悪役令嬢として嫌われるはずが、逆に周囲のキャラ（男女問わず）をどんどん惹きつけてしまうところが見どころです。
「破滅フラグを回避したい！」と奮闘する姿が可愛くて、見ていて自然と応援したくなります。
アニメ・配信情報
第1期放送：2020年春（全12話）
第2期（X）：2021年夏（全12話）
映画版：2023年冬に公開済み
DMM TVは、2期・劇場版も配信されています。
一方U-NEXTは画質が高く、原作ラノベやコミックも同時に読める点が魅力。
「どっちに入るか迷う…」という人には、アニメも漫画も楽しめるU-NEXTをおすすめします。
原作ライトノベルは内面描写が丁寧で、カタリナの“勘違いっぷり”がより濃く伝わります。
アニメ版はテンポよくギャグが際立つ構成になっており、悪役令嬢系が初めての人にも見やすい作品です。
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第2章：「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」
――破滅回避どころか、ラスボスを恋に落とす!?
“悪役令嬢アニメ”の中でも、タイトルのインパクトがピカイチなのがこの作品。
その名も『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』！
「破滅フラグを回避する」どころか、ゲームのラスボスと恋に落ちるという、
規格外の発想で多くのファンを虜にしました。
あらすじ：破談から始まる、悪役令嬢×魔王のラブストーリー
主人公・アイリーンは、乙女ゲームの中の“悪役令嬢”。
ある日突然、王子から婚約破棄を告げられ、自分が乙女ゲームの中に転生していることを思い出します。
しかもこのままだと、バッドエンド＝破滅コース一直線。
彼女が選んだのは、まさかの“ラスボス魔王クロード”に取り入るという選択肢。
「彼を味方にすれば、破滅を回避できるかも…？」と考えたアイリーンの行動は、
次第に恋へと変わっていきます。
ツンデレ魔王と芯の強い悪役令嬢の駆け引き、
そして“愛で運命をねじ曲げる”ストーリー展開がとにかく尊い！
ファンタジー×ラブロマンスのバランスも絶妙で、男女どちらにも刺さる作品です。
見どころ：悪役令嬢の「強さ」と「可愛さ」が両立
アイリーンは泣かない、逃げない、諦めない。
普通ならヒロインの引き立て役で終わる“悪役令嬢”が、
誰よりも信念を持って運命に立ち向かう姿が魅力です。
また、クロードとの恋愛もいわゆる“救われ合う関係”で描かれており、
「悪役令嬢＝ただの恋愛枠」ではなく、人として成長する物語でもあります。
アニメ＆配信情報
- 放送時期：2022年秋アニメ（全12話）
- 原作：永瀬さらさ（角川ビーンズ文庫）
- 制作：Maho Film（『賢者の弟子を名乗る賢者』など）
個人的にこの作品、
「悪役令嬢なのに“人を信じる強さ”を見せる」部分がめちゃくちゃ刺さりました。
恋愛のドキドキもあるけど、それ以上に“運命を書き換える女性像”が気持ちいい！
“強くて優しい”女性キャラが好きなら、間違いなく推せる一本です。
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第3章：「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民のために尽くします。」
「悪役令嬢アニメって、どれも恋愛モノでしょ？」
――そう思っている人に、ぜひ観てほしいのがこの作品。
タイトルからしてただならぬ雰囲気ですが、内容は“泣ける転生政治ファンタジー”。
ただの恋ではなく、“国を導く王”としての成長を描いた重厚なストーリーです。
あらすじ：転生先は“悪の女王”？ それでも私はこの国を救う
物語の主人公・プライドは、乙女ゲームの世界に転生した少女。
彼女は「悲劇の元凶」と呼ばれる最悪のラスボス女王になる運命を背負っていました。
未来を知る彼女は、「あんな結末には絶対になりたくない」と誓い、
“悪役”ではなく“正義の王”として国を守る道を選びます。
しかし、周囲の人々の不信、裏切り、そして彼女自身の“王としての責任”。
何度も涙を流しながら、民と仲間を守るために立ち上がる姿には胸を打たれます。
見どころ：悪役令嬢×王道ファンタジーの融合
この作品の魅力は、悪役令嬢ジャンルを超えたスケール感。
魔法あり、バトルあり、政治ドラマあり――と、かなり硬派な内容。
それでいて、プライドの優しさや葛藤が丁寧に描かれていて、
“悪役”なのにどんどん応援したくなります。
また、転生モノによくある「ゲーム知識チート」ではなく、
“未来を変えるための努力と覚悟”で乗り越える展開が本当に熱い。
恋愛よりも、「人としての成長」を描いた深い作品です。
アニメ＆配信情報
- 放送時期：2023年夏アニメ（全12話）
- 原作：天壱（GCノベルズ）
- 制作：OLM Team Yoshioka
個人的に“悪役令嬢モノ”の中で、最も泣けた作品です。
プライドの「強さ＝優しさ」って、まさに理想のリーダー像。
恋愛要素よりも、彼女が人々に信頼されていく過程に感動しました。
第4章：「悪役令嬢レベル99～私は裏ボスですが魔王ではありません～」
――最強すぎて誰も敵わない“裏ボス系令嬢”の異世界無双！
「悪役令嬢×RPG」という最高の組み合わせ。
この作品、『悪役令嬢レベル99～私は裏ボスですが魔王ではありません～』は、
“戦闘力が高すぎる悪役令嬢”が主人公という新しい切り口で、
ゲーム・ファンタジー好きからも絶大な人気を誇っています。
あらすじ：転生したら裏ボスだった!?
普通の女子高生だったユミエラが転生したのは、
乙女ゲーム『リバース・オブ・ザ・セイヴァー』の世界。
しかも、よりによって裏ボス“悪役令嬢ユミエラ・ドルクネス”として。
このキャラ、ゲームではヒロインや王子を軽く倒せるほどのチート能力を持つが、
本来は“倒される側”の存在。
「破滅したくない！」と彼女が取った行動は、
――レベル上げ。ひたすらレベル上げ。
気づけばカンスト（Lv.99）してしまい、
“誰も勝てない最強悪役令嬢”として周囲を震撼させる存在に。
でも中身はただの真面目でちょっと人見知りな女の子。
そんなギャップがたまらなく可愛いんです。
見どころ：ギャグとバトルの絶妙バランス
“強すぎる悪役令嬢”というコンセプトながら、
物語はシリアスよりもコメディ寄り。
自分が強すぎるせいで友達ができない…という、ちょっと切ない展開もありつつ、
基本的にはテンポよく笑えて元気をもらえる作品です。
アニメでもバトルシーンの迫力と、
ユミエラの淡々としたツッコミが最高にマッチしていて、
見ていて全く飽きません！
アニメ＆配信情報
- 放送時期：2024年冬アニメ（全12話）
- 制作：寿門堂（作画クオリティ高め！）
- 原作：七夕さとり（カドカワBOOKS）
U-NEXTでは、ラノベ版も読めるのが嬉しいポイント！
アニメでハマった人は、原作でユミエラの心の声をじっくり味わうのもおすすめ。
ユミエラの“自分を悪役にしてまで世界を守る姿勢”、めちゃくちゃ刺さりました。
ギャグ要素もあるけど、根底にあるのは“優しさ”なんですよね。
強さと孤独、そして人との繋がりをテーマにした、心が温かくなる作品です。
第5章：「ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する」
――人生7周目、もう恋にも破滅にも疲れました。
「悪役令嬢に転生する」だけでも大変なのに、
なんとこの主人公、7回も人生をやり直してるんです。
しかも毎回、婚約破棄・裏切り・死…。
もう、散々すぎる運命。
そんな彼女が“7回目の人生”で選んだのは――
「もう恋愛なんてこりごり！ 静かに暮らしたい！」という超リアルな決断でした。
あらすじ：破滅回避どころか「幸せ探し」へ
リシェ・イルムガルド・ヴェルツナー。
彼女はこれまで6回も人生を繰り返してきた悪役令嬢。
政略結婚、裏切り、戦争…どのルートを選んでも悲惨な結末に終わっていた。
しかし7回目の転生で、
かつて敵国だった軍人・アルノルトと出会うことで物語は大きく動きます。
アルノルトは冷徹な男に見えて、実は誰よりも誠実。
二人の関係が少しずつ変わっていく過程が丁寧に描かれていて、
「恋愛よりも“信頼”を描く作品」としても評価が高いんです。
見どころ：ヒロインの“人生経験値”が桁違い！
リシェは7回も人生をやり直しているだけあって、知識・戦略・洞察力がすごい。
もうね、悪役令嬢界のチート賢者。
恋に夢を見ない代わりに、自分の幸せと民の安定を優先する姿が本当にかっこいい。
そしてアルノルトとの関係も、
「お互いに過去の傷を抱えながら、それでも惹かれていく」大人の恋愛。
ツンデレ悪役令嬢の可愛さと、人生を悟った女性の強さが絶妙に両立しています。
アニメ＆配信情報
- 放送時期：2024年冬アニメ（全12話）
- 制作：スタジオマッドハウス
- 原作：雨川透子（カドカワBOOKS）
U-NEXTでは、アニメだけでなく漫画版・小説版が全巻読めるので、
“アニメからハマって原作も気になる”という人には最適。
この作品、何がすごいって“転生7回目”という発想の説得力。
普通の悪役令嬢なら泣いたり怒ったりする場面でも、
「またこの展開ね…（冷静）」と対応するリシェが強すぎる（笑）
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第6章：「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤君と解説の小林さん」
――“実況と解説”が恋の行方を変える！？
乙女ゲームを題材にした“悪役令嬢モノ”は数あれど、
この作品ほどユニークな構成のものはないでしょう。
舞台は乙女ゲームの世界――
でもその中で現実世界の高校生二人が実況＆解説として登場しちゃうんです！
あらすじ：ツンデレ悪役令嬢と“神の声”の奇跡
物語の主人公は、ツンデレ気味の悪役令嬢リーゼロッテ。
本当は優しい心を持つ彼女だけど、言葉足らずのせいで誤解され、
やがて“破滅の運命”を辿ることに…。
そんな彼女を救うのが――
乙女ゲームを実況している遠藤君と小林さんの二人。
なぜかゲームの中のキャラ・ジークヴァルトには、
この実況と解説の声が「神の啓示」として聞こえているのです。
つまり、彼らが
「リーゼロッテは本当は優しい子です！」
「ツンデレです！」
と実況するたびに、
ゲーム世界の運命が少しずつ変わっていくんです。
見どころ：メタ要素×純愛が絶妙にマッチ
この作品の魅力は、なんといっても構成の面白さ。
現実とゲーム世界が交差する物語で、
観ている私たちもまるで“神の視点”から恋を応援している気分になります。
リーゼロッテのツンデレぶりは可愛いのに、
誤解が誤解を呼ぶ悲劇的展開に胸がギュッとなる…。
でもそこに「神の声（実況）」が入り、
物語が少しずつハッピーエンドへ導かれる過程がたまらないんです。
また、遠藤君と小林さんの関係も微妙に進展していくので、
二重の恋愛ストーリーを楽しめるのもポイント
アニメ＆配信情報
- タイトル：ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤君と解説の小林さん
- 放送時期：2023年冬アニメ（全12話）
- 制作：ティー・エヌ・ケー
- 原作：恵ノ島すず（KADOKAWA）
U-NEXTではアニメと原作小説を同時に楽しめるので、
メタ構造のストーリーをより深く理解したい人におすすめです！
この作品、単なる「悪役令嬢モノ」と思って見るとびっくりします。
構成の巧妙さ、演出のテンポ、キャラの掛け合い――どれも秀逸。
特にラスト数話の盛り上がりは感動的で、
「ツンデレの誤解が解けた瞬間」に思わず涙ぐむ人も多いはず。
第7章：「歴史に残る悪女になるぞ」
――悪役令嬢では終わらない、最強“悪女”のリベンジ劇！
あらすじ：裏切り、処刑、そして転生
処刑台の上で、自分を陥れた者たちを睨みつけながら命を落とした王妃・アイリーン。
「もう二度と誰にも利用されない」――そう誓った彼女は、
なぜか処刑前の時間に転生（というか巻き戻し）してしまうのです。
過去の記憶と未来の知識を持ったまま、
今度こそ“本当の悪女”として生き抜くと決意したアイリーン。
だが、彼女が選んだのは単なる復讐ではなく、
「誰もが悪女と呼んでも、自分の幸福を貫く」という強い生き方。
裏切った貴族たちを翻弄し、嘘で塗り固められた政治の世界を鮮やかに切り裂く姿に、
思わず「カッコいい…！」と唸ってしまいます。
見どころ①：悪女＝強く、賢く、美しい
「悪女」と聞くとネガティブな印象を抱きがちですが、
この作品ではそのイメージが180度ひっくり返ります。
アイリーンは確かに冷徹で計算高い。
けれど、そのすべては“誰かを守るため”。
愛も権力も奪われた女性が、己の知恵と覚悟で世界を変えていく姿は、
どこか現代を生きる女性たちの強さにも重なります。
ドレスに身を包みながら、政治の駆け引きを制する彼女はまさに“真の女王”。
悪女と呼ばれながらも、彼女の行動原理は一貫して「愛と誇り」なんです。
見どころ②：恋愛要素もしっかりアリ
“悪女もの”というと政治・陰謀メインかと思いきや、
この作品は恋愛要素もしっかり濃い！
過去の人生で彼女を裏切った男性たちと、
今世で再び出会う緊張感。
敵として、時に味方として――アイリーンを取り巻く男たちの視線が熱い！
中でも、敵国の若き将軍・ライアンとの関係は必見。
「愛している」と言えないまま、
戦場で交わす一瞬のまなざしに胸が締め付けられるシーンは、
まさに“悪女の恋”そのものです。
原作＆アニメ・配信情報
- 原作：大木戸いずみ（漫画）、長月おと（原作小説）
- ジャンル：転生×政治×恋愛×リベンジ
- 連載：B's-LOG COMICS（KADOKAWA）
- アニメ化：2023年秋クール放送（全12話）
- 制作：MAHO FILM
アニメは原作漫画の第4巻あたりまでが描かれており、
続きが気になる人はコミックシーモアやebookjapanで読むのがオススメ
正直、初見では「タイトル強めすぎない？」と思っていたんですが、
見てみたらむしろ人生のバイブルでした。
誰かに嫌われても、自分の信念を曲げない。
優しさだけじゃ生きられない世界で、それでも愛を信じる。
そんなアイリーンの姿に、思わず背筋が伸びました。
第8章：「私の推しは悪役令嬢。」
――“推し”が悪役令嬢だったら、転生してでも守りたい！
あらすじ：推し活が転生のきっかけ！？
乙女ゲームの悪役令嬢・クレア様を誰よりも愛していた主人公・レイ。
彼女の推し活ライフは、ある日突然終わりを迎えます――
そう、「ゲームの世界」に転生してしまったのです！
しかも転生先は、自分がプレイしていたその乙女ゲームのモブ女子生徒。
つまり“推し本人”である悪役令嬢クレア様と、
同じ空間、同じ時間を生きることに！
普通なら攻略対象の王子たちに恋をするところですが、
レイが見つめるのはただひとり、クレア様だけ。
彼女の幸せを最優先に動き、
何度も破滅フラグを折っていく姿に胸が熱くなります。
見どころ①：尊すぎる「女の子×女の子」ラブ
この作品の最大の魅力は、
レイとクレア様の純度100％の百合愛。
レイは決して“恋に狂う”タイプではなく、
クレア様の幸せを第一に考える“尊いオタク”。
だけど、その健気さがどんどんクレアの心を動かしていくんです。
最初はツンツンしていたクレア様も、
レイの想いを受け入れ始めた瞬間――
画面越しでも心臓がキュッとなる…。
この恋、ただの“百合”じゃなくて、
推しを愛するすべての人に刺さる「究極の推し愛」なんです。
見どころ②：ギャグ×感動のバランスが神
百合×転生というとシリアスな印象を持つかもしれませんが、
本作はテンポのいいギャグと会話劇も大人気の理由。
レイの“オタク的名言”がいちいち刺さるんですよ。
「尊いは正義です」とか、「生きてるだけで供給」とか（笑）
まさにオタクの鏡。
でも、ふとした瞬間に泣かせてくる。
推しに全力で向き合う姿が、
気づけば“恋愛”を超えて“生き方”の話になってるんです。
アニメ＆配信情報
- アニメ放送：2023年秋クール（全12話）
- 制作：プラチナビジョン
- 原作：いのり。／漫画：青乃下
アニメは原作漫画の第3巻中盤までの内容。
続きはコミックシーモアやebookjapanで読むのが◎！
筆者レビュー
この作品、本気で“尊い”の極み。
女の子同士の恋なのに、恋愛ジャンルの枠を超えて「人を愛することとは？」を描いてる。
個人的にはクレア様のツン→デレの流れが最高すぎて、
全話見終わった後に「もう一回最初から見よ」ってなりました（笑）
あと、レイのオタクムーブがリアルすぎて共感の嵐。
「推しのために人生懸けられる人」にはぜひ見てほしい1作です。
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第9章：「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です」
――悪役令嬢もの×男主人公＝新時代の異世界革命！？
あらすじ：転生したのは“モブ男”！？
乙女ゲームの世界に転生した主人公・リオン。
しかも転生先は“モブ（＝脇役）”。
貴族社会では女性が優位、男性は下働き…という超理不尽な世界。
そんな中、リオンは「ゲーム知識」を武器に、
悪役令嬢オリヴィアやヒロインたちの運命を変えていきます。
一見“モブ”なのに、誰よりも鋭く、
誰よりも「ゲーム世界の理不尽さ」を理解している。
彼のツッコミと反骨精神が爽快すぎてクセになるんです。
見どころ①：逆転の発想が天才的
普通の悪役令嬢ものは“転生した女の子”が主人公ですが、
この作品はあえて“男”を主人公にしたことで、
ジャンルの概念をぶち壊したんですよね。
「女性社会」という世界観を逆手にとって、
リオンが現代的な価値観で突っ込むシーンが超痛快。
たとえば――
「なんで婚約者が決められてるんだよ！」
「悪役令嬢って、むしろ一番まともじゃん！」
っていうメタ視点の台詞が多くて、
オタク的にも“わかってる感”が半端ない。
見どころ②：悪役令嬢×モブ＝新たなカップル像
この作品の面白さは、
「悪役令嬢＝悪い人」ではなく、
むしろ“ヒロインより共感できる”ってこと。
オリヴィアやアンジェリカ（悪役令嬢）は、
むしろ努力家で、正義感があって、めちゃくちゃ魅力的。
リオンと彼女たちの関係は、恋愛というよりも“同志”。
一緒に戦う中で、少しずつ心を通わせていくのが胸熱なんです。
アニメ・配信情報
- アニメ放送：2022年春クール（全12話）
- 制作：ENGI
- 原作：三嶋与夢（GCノベルズ）
アニメでは原作の第3巻中盤までの内容。
続きはコミック版または小説でチェックするのがおすすめ！
この作品、最初は“タイトルでギャグかな？”と思ってたけど、
実際見たら想像以上に熱い！
特に、悪役令嬢アンジェリカの成長と、
リオンの皮肉まじりの優しさに泣かされました…。
第10章：「彼女が公爵邸に行った理由」
――韓国発、悪役令嬢転生ものの決定版！
あらすじ：命を落とした少女が、異世界の貴族に転生
平凡な女子大生だった「ハン・イナ」。
ある日、不慮の事故で命を落とし、
気づけば――異世界の“悪役令嬢・ラエリヤ”に転生していた。
彼女が転生したラエリヤは、
物語の中で“悲劇の死”を迎えるキャラクター。
でもイナは決意するんです。
「今度こそ、幸せになってみせる」
こうして、彼女の“運命書き換え”が始まります。
異世界の政治・陰謀・恋愛が交錯する中で、
ラエリヤは“自分らしく生きる”ことを学び、
少しずつ心を通わせるのが――
無表情で冷徹な青年、公爵ヒーロー・クラウド。
2人の関係は一見シビアだけど、
回を追うごとに“守りたい”と思える純愛に変わっていくんです。
見どころ①：韓国発ならではの繊細な作画と心理描写
この作品、韓国のLINEマンガ原作で、
その美しさと世界観の作り込みが桁違い。
ドレスの質感や表情の描き込みがすごく丁寧で、
ラエリヤの揺れ動く感情が色で伝わるレベル。
しかも心理描写がリアル。
自分を偽って笑っていた彼女が、
少しずつ本音で生きるようになる過程が泣けるんです。
“生まれ変わっても苦しむ女性”というテーマを、
ここまでドラマティックに描いた作品はなかなかない。
見どころ②：ラブ×政治×転生の完璧バランス
ただの恋愛じゃないのがこの作品のすごいところ。
宮廷の策略、社交界の権力争い、
そしてラエリヤの「過去の記憶」と「現在の自分」の対立――。
1話ごとにドラマティックで、
少女漫画というよりも“壮大な愛のファンタジー”。
クラウドがラエリヤに向ける視線が、
最初は「利用するため」だったのに、
いつの間にか“守るための愛”に変わっていくのが最高に尊い。
絵もシナリオも完成度が高くて、
「韓国発の少女漫画すごい…！」って思わされました！
最終章：悪役令嬢アニメおすすめ総まとめ
「悪役令嬢」アニメが愛される理由
ここ数年、アニメ界で“悪役令嬢もの”が一大ムーブメントを巻き起こしています。
その魅力は何といっても、「やり直し」と「自己肯定」。
貴族社会で疎まれ、恋愛ゲームで破滅する運命を背負った彼女たちが、
もう一度人生を選び直して、
「愛されるために」ではなく「自分のために」生きる姿に多くの視聴者が共感しています。
泣けるシーンも笑えるシーンも、すべてが“自分を取り戻す物語”。
悪役令嬢ものが人気なのは、実はとても“現代的なメッセージ”だからなんです。
配信サービスごとの特徴まとめ
U-NEXT
- 悪役令嬢系アニメが最も多く配信
- 原作マンガも読める！
- 31日間の無料トライアル＆600円分ポイント付き
おすすめ作品：「彼女が公爵邸に行った理由」「悪役令嬢レベル99」
DMM TV
- 新作アニメ・異世界・ラブコメに超強い
- 月額550円でコスパ最強
- DMMブックス連携で原作もおトクに読める
おすすめ作品：「破滅フラグ令嬢」「私の推しは悪役令嬢。」
Hulu
- 日テレ系アニメや海外ドラマにも強い
- アニメ以外の実写・映画も幅広く楽しめる
おすすめ作品：「悲劇の元凶女王」「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテ」
漫画で読むならコミックシーモア！
アニメでハマった人は、原作マンガを読むとさらに深く楽しめます。
中でもおすすめは「コミックシーモア」。
🔹 初回登録で最大70％OFFクーポンがもらえる
🔹 ポイントバックや連続購入キャンペーンも豊富
🔹 独占先行配信の悪役令嬢作品も多い
アニメでは描ききれなかった心理描写や恋愛シーンは、
漫画版でじっくり楽しむのが断然おすすめ！
