キングダム六大将軍最後の一人は 誰か予想!6人目は信か壁?

キングダム六大将軍最後の一人は 誰か予想!6人目は信か壁?紹介します。

キングダムでは、昭王の時代から六大将軍という制度を使って、数々の勝利をおさめてきました。

紀元前244年に、六大将軍の最後の一人だった王騎将軍が亡くなって以降、途絶えていましたが、紀元前234年に政(嬴政のちの始皇帝)によって復活しています。

新六大将軍に選ばれたのは5人で、6人目は空席と決まりましたよね。

空席が決まってから随分経ちましたが、未だに空席のままで気になっている方も多いのではないでしょうか。

そんな中、キングダム752話で桓騎の死亡が確定しました。

桓騎の後には誰が入るのか、併せて考えてみましょう。

本記事では、

  • キングダム六大将軍6人目が誰か予想
  • キングダム六大将軍6人目(最後の一人)は信か壁?

この2つをポイントとしてご紹介します。

>>キングダムの結末は信が大将軍になって終わり?ラストを徹底予想!

キングダム六大将軍とは?現在の六大将軍が誰か一覧で紹介!

まず、最後の一人を紹介する前に、六大将軍が誰だったのか、おさらいしていきましょう。

六大将軍の一覧としては以下の通りです。

  • 六大将軍第一将:蒙武
  • 六大将軍第二将:騰
  • 六大将軍第三将:王翦
  • 六大将軍第四将:楊端和
  • 六大将軍第五将:桓騎(死亡)
  • 六大将軍第六将:空席

六大将軍とは、中華統一を果たすために政(嬴政)の曽祖父である昭王が作った制度のことです。

「六大将軍に選ばれたものには、戦争の自由を許す」というルールがあり、昭王と共に戦っていた6人の将軍が各自の判断で動けるよう作られました。

戦争の自由を許してしまったら、無法地帯と化すのではないかと恐ろしさを感じますが、制度が先に出来たわけではありません。

実力ある6人の将軍がいたからこそ、生まれた制度なんです。

六大将軍が全員死亡したことにより、10年間途絶えていましたが、政は中華統一を果たすためには六大将軍が必要だと考え、復活させることにしました。

しかし、政が決めた六大将軍は5人で、6人目である最後の一席は空席となりましたよね。

その理由としては、先に選ばれた5人の実力に匹敵する者がいなかったためです。

そして6人目が決まる前に、桓騎が趙国三大天である李牧に敗れたので、現在は2席空いています。

そこで、すでに決まっている新六大将軍について、ご紹介しますね。

六大将軍第一将:蒙武

蒙武(もうぶ)は、呂氏四柱(呂不韋派にいる臣下)の一人で、父は蒙驁息子に蒙恬と蒙毅がいるエリート一家です。

軍師である昌平君に「力で策を破る唯一の男」と言わせるほど武力に長けた人物で、王騎からも秦軍の顔になる存在と言われていました。

蒙武自身も中華最強を自負しており、政に六大将軍の復活を進言したと言われています。

蒙武が六大将軍復活計画の背中を押したことは確実でしょう。

六大将軍第二将:騰

騰(とう)は、王騎将軍に長く副官として仕え、最期には「実力は私と見劣りしない」と言わせた実力者です。

知力も武力も兼ね備えた、武将も内政のどちらも出来る優秀な人で、王騎将軍が名前を読んだだけで次の戦略を読み取り、実行したという逸話も残っています。

いつもポーカーフェイスな騰ですが、性格は冗談を言ったり将軍のモノマネをしたりと、ひょうきんな人だったようです。

王騎将軍が亡くなった後は、彼の軍隊を任されています。

六大将軍第三将:王翦

王翦(おうせん)は、桓騎と共に蒙驁の副将を務めていた人物で息子に王賁がいます。

相手の心理や行動を読むことを得意としていて、六将軍中で一番軍略に長けていたようです。

漫画内で「私は絶対に勝つ戦以外、興味は無い」と発言しており、少しでも負ける可能性があれば全軍撤退もためらわない、勝利に固執した人でした。

王翦は「自分が王になりたい」という欲望を持っていて、服従を誓えば敵であろうと自分の軍に入れてしまう、いつ謀反を企てても不思議ではない危険人物でもあります。

六大将軍第四将:楊端和

楊端和(ようたんわ)は、秦より西に広がる山界の民族をまとめていた女王で、人を惹きつける魅力と実力を併せ持つ人です。

他の山民族からは「山界の死王」とも呼ばれ恐れられていました。

楊端和は、幼いころから「世界を広げたい」と思っており、政の中華統一をめざす考えと意見が合致したため、強固な同盟関係を結んでいます。

昭王の時代にも秦国と同盟を結んでいたのですが、昭王の亡き後に秦国から裏切られた過去があり、400年の絶縁状態が続いていました。

そんな400年間の流れを変える実力と、新しい視点を持つ強い女性です。

秦国のピンチのときには必ず駆けつけ、何度も助けていて、政にとっても秦国にとっても大きな存在となりました。

六大将軍第五将:桓騎(死亡)

桓騎(かんき)は、野盗から蒙驁の副将まで登りつめた人で、実力はあるのですが、残虐な性格と人を嫌がらせる策を得意としていたので、知名度が低かったようです。

また、桓騎は「首切り桓騎」という異名を持っているのですが、これは野盗時代に、一つの城邑の住人全員の首を自らの手ではねて回ったいう話が由来となっています。

桓騎軍の部下たちは、元盗賊団の頭領たちで構成されているので、他の軍と比べるとガラが悪かったり、雰囲気が違いますよね。

そして、キングダム752話において、桓騎は趙国三大天である李牧軍に敗れ死亡しました。

桓騎の抜けた穴も空席になるのか、誰かが入るのか。

もし、誰かが入るのだとしたら、六大将軍6人目の候補の中から選ばれると考えられます。

六大将軍第六将:空席

政が六大将軍を復活させた際、5人の実力に匹敵する者がいないとして空席となった6人目。

未だに空席のままで、6人目が決まる前に桓騎が死亡し、現状では2席が空いています。

単行本41巻内で、政が李信に「六将の一席を掴み取れ!」と発言しており、政の中では実力が伴えば、信に六大将軍になってほしいと思っているのかもしれません。

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キングダム六大将軍最後の一人は 誰か予想!6人目は信か壁?

キングダムの六大将軍の6人目は、李信だと予想しています。

李信は、政や王騎からの期待も大きく、結果も出していることから、何かもう一押しあれば六大将軍になれると思うんです。

とはいえ、六大将軍6人目と五将・桓騎の死亡が確定したことにより空いた席に入る候補は、信・壁を含め何人かいますよね。

以下の4人が候補になると考えられます。

  • 六大将軍最後の一人①李信
  • 六大将軍最後の一人②王賁
  • 六大将軍最後の一人③蒙恬
  • 六大将軍最後の一人④壁

それぞれ詳しく見ていきましょう。

六大将軍最後の一人①李信

まず六大将軍最後の一人の候補1人目は、主人公である李信です。

どの戦でも将軍を1人は討ち取っていますし、王騎を倒した三大天の龐煖を討ち取っていることから、まだ若いものの実力があることは周知されているはず。

また旧六大将軍だった王騎は、李信に愛用していた矛を受け継がせています。

武将の命ともいえる武器を託すという行為はとても重要で、実力が伴わなければ、または、いずれ実力が備わると見越していなければ取れない行動ではないでしょうか。

王騎は、李信なら何かを成し遂げてくれると信じていたことが伝わってきます。

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六大将軍最後の一人②王賁

六大将軍最後の一人の候補2人目は、王賁(おうほん)です。

王翦の息子で玉鳳隊の五千人将であり、李信と同じく天下の大将軍をめざしています。

王家の本家筋で貴士族出身なこともあってか、出自に関するプライドが高く、時には百姓出身の李信とぶつかることもあったようです。

そんな王賁ですが、父親である王翦と確執があり関係はぎこちないです。

この確執は、王賁の母親(朱景)と王翦の間にあった問題が原因で、朱景が何も話さないまま死んでしまったことから疑いが晴らせず、王翦と王賁はピリピリとした関係が続いています。

王賁の目標が高く完璧主義な性格は、王翦に自分を認めさせたいという気持ちの表れだとしたら、王賁の気持ちも理解できそうです。

六大将軍最後の一人③蒙恬

六大将軍最後の一人の候補3人目は、蒙恬(もうてん)です。

秦の将軍だった蒙驁を祖父に、新六大将軍である蒙武を父に持ち、王賁と同じくエリート出身です。

蒙恬は、昌平君の軍師学校を卒業していて、異例のスピードで特別軍師許可をもらえるほど知略に秀でており、昌平君に「才能の底が見えない」と言わせとか。

王賁とは対照的で、出自に関係なく人当たりの良い性格をしています。

六大将軍最後の一人④壁

六大将軍最後の一人の候補4人目は、壁(へき)です。

壁は昌文君の右腕として活躍し、千人将まで地位を上げています。

その地位にこだわることなく前線に出て戦っていました。

壁の出世は、着実に積み重ねてきた努力によるもので、壁の真面目な性格が表れていますね

真面目な性格が故に、他の武将に利用され囮にされることもあったようです。

信には「壁のあんちゃん」と慕われていて、王弟のクーデターで共に活躍し、呂不韋による反乱軍・将軍の討伐や、王・ロゾを壁自ら討ち取り結果も出しています。

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キングダム昭王の時代の旧六大将軍をおさらい

政の前に昭王の時代にも六大将軍がいました。

その大将軍達をおさらいしておきましょう。

  • 白起(はくき)
  • 胡傷(こしょう)
  • 王齕(おうこつ)
  • 司馬錯(しばさく)
  • 王騎(おうき)
  • 摎(きょう)

あまり戦闘シーンが描かれないためどれほどの強さか疑問に思うところもありますが、あの王騎と同等以上の力を持った人物と考えるとかなりの手だれ揃い。

この中で胡傷だけは異質の存在でその軍才のみを持って大将軍まで至っています。

胡傷は昌平君の師ともされる人物ですね。

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キングダム六大将軍最後の一人は 誰か予想!6人目は信か壁?のまとめ

今回は、キングダム六大将軍最後の一人は 誰か予想!6人目は信か壁?と題してご紹介しました。

上の人からの信用があり、結果も出している李信が6人目になるのではないかと予想しましたが、当時は出自が与える影響も大きかったと思うので、李信がそこをどうやって克服するのか、どこまで登りつめることが出来るのか気になりますね。

また、新六大将軍に決まった5人の将軍はどんな人達なのか。

6人目の候補は、信や壁以外に誰が挙がりそうなのかも予想してみました。

候補に挙がる人物を調べてみると、改めてキングダムには魅力的なキャラがたくさんいることに気付きます。

この先のキングダムの展開、李信の活躍が気になるところです。

以上、キングダム六大将軍最後の一人は 誰か予想!6人目は信か壁?でした。