ワンピース

ガープの死亡フラグとは？黒ひげに負ける最後になるのか考察【ワンピース】

PR
11分36秒
ガープの死亡フラグとは？黒ひげに負ける最後になるのか考察【ワンピース】

ガープ死亡フラグとは？黒ひげに負ける最後になるのか考察【ワンピース】についてお伝えしていきます。

最終章エッグヘッド編が架橋に入りさらなる盛り上がりを見せているワンピース。

盛り上がっているのはエッグヘッド島内だけではありません。

エッグヘッド島外でも海軍や海賊が気になる動きを見せています。

中でも最新の流れで気になるのは、ガープ率いるSWORDと黒ひげ海賊団です。

1059話で黒ひげとハンコックそして海軍が衝突した後、海軍の「英雄」コビーが黒ひげに拉致され生死不明という記事が発行されていました。

ガープとSWORDの面々はコビーを奪還しにハチノスへと向かおうとしているところです。

そんな中で、読者の間では「ガープが死亡してしまうのでは」という噂が広がっています。

コビーの奪還とガープの死がどのように繋がるのでしょうか。

そこで今回は、

  • ガープ死亡フラグとは？
  • ガープは黒ひげに負ける最後になるのか考察

について調べてみました。

ガープの死亡フラグとは？

現在ガープは「死亡してしまうのでは」と言われているのです。

ガープはルフィの祖父、ドラゴンの父であり海軍の中将の地位についています。

幼いルフィやエースを育て、親代わりの様な存在でもありました。

そんなガープはロジャーが存命の頃はロジャーとたびたび戦闘を繰り広げ、今でも海軍の英雄と呼ばれているようです。

実力も確かな海軍の英雄がなぜ死亡してしまうと言われているのでしょうか。

ガープ死亡説フラグ①海軍の英雄がコビーに交代

ガープ死亡説フラグの一つ目は、海軍の英雄がコビーに交代するというものです。

これまでにも、ガープとコビーは対比して描写されていると言われていました。

「ロッキーポート事件」をきっかけに英雄になったコビーと「ゴッドバレー事件」をきっかけに英雄になったガープ。

英雄としての対比があることから、ガープが死亡し「世代交代」が行われるのではと言われているようです。

ガープの子や孫はガープと同じ道には進まなかったのでガープの死後、弟子のコビーがガープの意志を受け継ぐという展開はありそうです。

ガープの意志を継ぎ精神的にも強くなったコビーが、ガープがなることのなかった海軍大将の座に就くべく奮闘するという展開になるのではないでしょうか。

ガープ死亡説フラグ②黒ひげとの戦闘

ガープ死亡説フラグの二つめは黒ひげとの戦闘です。

ガープは海賊島ハチノスにおいて黒ひげ海賊団と戦闘となり死亡してしまうのではないかと噂されています。

ガープは1071話で、攫われてしまったコビーを助けにヘルメッポを連れて海賊島ハチノスへ向かおうとしていました。

黒ひげ海賊団が根城にしているハチノスで黒ひげ海賊団の誰かと戦闘になるのは想像に難くありません。

黒ひげは作中に登場する海賊の中でもトップクラスの実力を誇ります。

仮に戦闘になったとしたらガープといえども軽傷ではいられないでしょう。

そしてガープはコビーの師匠で、コビーのことを自ら救出に行くほど大切に思っています。

ハチノスでの戦闘が激化しコビーに危機が迫れば、コビーを庇い致命傷を負うことになってしまうのではないでしょうか。

ガープ死亡説フラグ③ルフィの家族の死のオマージュ

ガープ死亡説の三つ目は、ガープの死がルフィの家族の死のオマージュとして描かれるのではというものです。

ルフィの家族の死というと読者にも大きな衝撃を与えた兄エースの死があります。

エースを直接死に至らしめたのは海軍大将の赤犬ですが、そもそもはエースがインペルダウンに投獄されたことがマリンフォード頂上戦争の始まりでした。

エースがインペルダウンに投獄された原因になったのは黒ひげです。

エースはインペルダウン投獄前に黒ひげと衝突し、そして敗北しています。

ガープVS黒ひげの戦いがエースVS黒ひげのオマージュになっているのではと言われているのです。

エースの死を乗り越えた末にルフィが仲間の大切さを再確認し、覇気の修行に入ったように、ガープという家族の死がルフィに新たな成長をもたらすことになるのかもしれません。

ガープは誰に殺される？

ガープを殺すのは、黒ひげやクザンといった相応のレベルのキャラになると思います。

現在黒ひげ海賊団をめぐるエピソードが複数進行しています。

黒ひげ自身はウィナー島でロー率いるハートの海賊団と交戦中です。

エッグヘッドにも黒ひげの船が向かっている描写があります。

そして、ガープが向かったハチノスにも黒ひげ海賊団のメンバーがいると思われます。

エッグヘッドに向かったメンバー、ハチノスに残っているメンバーの詳細は不明ですが、巨漢船長たちが分散して当たっていると思われます。

しかし伝説の英雄とまで言われたガープが巨漢船長相手にやられて死亡するとは考えづらいです。

そこで考えられるのは、ローとの戦闘を終えた黒ひげがすでにハチノスに戻っている、または巨漢船長たちとの戦闘の途中で黒ひげが帰還してくる可能性です。

私はハチノスで黒ひげと戦闘になる可能性が最も高いと思っています。

ハチノスでガープと黒ひげが戦闘になるとすればローとの決着も間もなく付きそうですね。

黒ひげ以外でガープと戦闘になる可能性がありそうなのはクザン。

クザンは現在黒ひげ海賊団に組していますがその理由は不明のままです。

何らかの理由で黒ひげに組せざるを得なくなったクザンがかつて憧れたガープと戦うことになるという展開も大いにありそうですね。

さて、ハチノスに向かったガープは十中八九戦闘になると思われますが、かなりの実力者であるガープが敗北してしまうのでしょうか。

ここから先はガープが黒ひげと戦った場合、負けてしまうのかどうかについて考えていきたいと思います。

ガープは黒ひげに負ける最後になるのか考察【ワンピース】

ガープがハチノスで黒ひげ本人と戦った場合、敗北して死亡してしまう可能性は高いと思われます。

まずは二人の戦力について比較するとともに、どのような戦いになるのかを予測してみましょう。。

ガープと黒ひげどっちが強い？

ガープ黒ひげ
悪魔の実なし ヤミヤミの実
グラグラの実
覇気不明(覇王色？)武装色、見聞色は確定
主な功績・海軍の英雄
・海賊にとっての悪魔
・ゴッドバレー事件
・金獅子のシキ捕縛		・四皇
・白ひげ海賊団壊滅
・王直撃破
・海賊島ハチノス元締め

二人の能力を比べてみると上記の表のようになります。

一見すると悪魔の実の能力を持っている黒ひげが強いように見えますが、対黒ひげに関して言えば能力者でない方が有利な場合も。

黒ひげはヤミヤミの実の能力で悪魔の実の能力を無効化できるため、実の能力が強力で能力に依存して戦闘する者ほど黒ひげとの戦いは不利になってしまいます。

その点ガープは悪魔の実の能力を持たないため、黒ひげ戦でもいつも通りの実力を発揮できることでしょう。

また、実の能力に頼らず体術だけで現役時代のロジャーと渡り合い、海軍の英雄にまで上り詰めた実力は相当のものでしょう。

覇気について描写されている様子はありませんが、ルフィが覇王色の覇気を覚醒させた際にイワンコフが「血は争えナッシブルね」と言っていたことから、覇王色の覇気使いであるルフィやドラゴンの親族であるガープが覇王色の覇気の使い手であっても不思議はないように思います。

一方で、黒ひげにはグラグラの実の覚醒という伸びしろが残されています。

現在の条件で闘えばガープが有利ではありますが、黒ひげが戦闘を通じて悪魔の実の能力を覚醒させて来たら戦況は分からなくなるかもしれません。

ガープは黒ひげに負けて死亡する？

それでもガープは黒ひげに敗北して死亡してしまうと思われます。

黒ひげはラスボス説があり、これまでに不自然なほどルフィとの戦闘が回避されてきました。

そんな黒ひげがルフィと戦う前に負ける可能性は低いと思うからです。

さらに、1059話でレイリーが黒ひげVS海軍VSハンコックの闘いを仲裁した際にも「今の黒ひげに正面からでは勝てない」という趣旨の発言をしていました。

ガープも大きい孫のいる年齢なので、レイリー同様に全盛期と比べると体力も落ちてきてしまっているのではないでしょうか。

そういった衰えの部分をつかれて黒ひげに倒されてしまう可能性はあります。

前世代の英雄が倒されることで現役世代にバトンを渡すという意味合いもあるのかもしれません。

ここでガープが黒ひげに倒され、その怒りがまたルフィやコビーの強さに代わる展開になると思います。

ガープの死亡フラグとは？黒ひげに負ける最後になるのか考察【ワンピース】まとめ

今回は、ガープ死亡フラグとは？黒ひげに負ける最後になるのか考察【ワンピース】と題して、ガープが黒ひげに負けて死亡という最後になってしまうのではという噂について検証していきました。

ガープはコビー奪還のため海賊島ハチノスにおいて黒ひげかクザンと戦闘することになると考えられます。

黒ひげがルフィと戦う前に負ける可能性が低いことや、前世代の英雄から現役世代の英雄へ意志の継承が行われると予想できることなどから、ガープが死亡してしまう可能性が高いと考えられます。

とはいえ、ルフィの祖父であるガープがルフィの預かり知らぬところで死亡してしまうというのは少し寂しい気もしてしまいますね。

ルフィにはいつか来る黒ひげとの大激突の際にしっかりと仇を取ってほしいものです。

以上、ガープ死亡フラグとは？黒ひげに負ける最後になるのか考察【ワンピース】についてお伝えしました。

この記事を書いた人
勉ギンくん
    勉ギンくん